やっと完成した。一か月ちょい。判断と合わせると3か月はかかっている。
正直大変だったが、これで生徒さんを鍛える強力なアイテムが手に入った。自信を持って、教務サービスの水準を上げることができる。
だが、まだまだ、やらねばならぬことはたくさんある。
引き続き、頑張ろう。
やっと完成した。一か月ちょい。判断と合わせると3か月はかかっている。
正直大変だったが、これで生徒さんを鍛える強力なアイテムが手に入った。自信を持って、教務サービスの水準を上げることができる。
だが、まだまだ、やらねばならぬことはたくさんある。
引き続き、頑張ろう。
今までうちの広告はごくオーソドックスな広告だった。
自分が提案したものを広告代理店のデザイナーがまとめあげたもの。
プロにやってもらうとそつなく仕上がる。
しかし、たまにはメッセージ性の強い広告も必要なのかな、と思うようになってきた。
そつがない広告は、マイナスもないが、印象にも残りにくい。
うちは、「公務員試験を目指す個人塾」というちょっと珍しい存在なのだから、もう少しアピールの仕方を考え直すべきなのかもしれない。
うーん、悩む。
「お手本の国」のウソ を読んだ。
フィンランドの教育制度、フランスの少子化対策、イギリスの2大政党制、アメリカの陪審員制度、など、制度的文化のお手本として語られる国に、実際に住んだ日本人ジャーナリストが問題点などを指摘した本。
ひとたび「あの国の・・・がすごい」と報道されてしまうと、後追いでプラスの側面のみを述べ立てた論説ばかり目につくようになる。しかし、どんなことにだってプラスとマイナスの両面があるのだから、両方に対して目配りして考えていかないと、ものの見方を誤ってしまうと思う。
その意味で、バランスのとれた意見を培うのにいい本。
国内でも、たとえば中学生の学力検査を県単位で比較した場合、1,2位になった県は賞賛ばかり集まるようになるが、もっと、「どのような調査を行ったのか」「どういう特性が有利に作用するのか」「調査で測定できない部分は何か」といったことまで分析した報道があるべきだと思うのだが、ほとんどない。単純な床屋談義を生み出すだけの論説が多すぎると思う。
あと少しでゴールドになるところだったが、4年前にシートベルト違反をしてしまった。
通常講習はビデオを見るわけだが、今回は「後部座席に座り、事故に遭い、シートベルト着用を怠ったため、大けがをし、高次脳機能障害が残ってしまった」女子大生が紹介されていた。
あれを見ると、事故の悲惨さが伝わり、安全運転への意識は高まるとは思うが、今回は別の感想を抱いた。
実は、自分の甥っ子も同じような事故を経験しているからだ。大分回復しているが、まだリハビリを続けている。
「事故を起こすとこんなに悲惨なのですよ」というメッセージを伝えるのには成功しているが、
障害が残ってしまったものだって、これから幸せを追求して生きていかねばならない。希望がなければ本人だって家族だって前に進めない。
もちろん免許の書き換えの時の講習用ビデオで、そこまで踏み込む必要はないと思うが、今日はそんなことを考え込んでしまった。
妙に集中できているなーと思ってふと外を見ると雪が降っていることが多い。雪が降ると静かだから、何にもとらわれないで目の前のことに集中できるのだろう。
夜、布団の中で本を読んでいて、物語の世界にのめりこむときも、同じ理由で雪が降っていることが多い。
それにしても今年は春が遠いなあ。