生徒との忘年会

昨日の夜は、生徒との忘年会でした。
皆それぞれに進路を決めて、新たなスタートの抱負を語りあいました。

もちろん、くだらない話でも盛り上がりましたが。

一年間の中で、この仕事をやっていてよかったな、と思える時間です。

これからも、みなさんを応援しています。
来年も頑張ろう！！

懐かしいという感覚

八戸にやってきて、来年で10年目だ。
自分にとってこの街は「ついこの間やてきた「新しい街」だった。

それが少しずつ変化してきた。来たばかりの頃のことを「懐かしい」と思う気持ちが芽生えてきた。

懐かしい、という気持ちを引き起こすのは思い出だ。それも、人と関わった思い出が中心となる。もちろん、風景だとか、自分の内面も思い出になるが、濃密なのは人との触れ合いだ。

学生自分ならそのような関わりを持つのは難しいことではないが、中年になると、意識して努めなければ淡々とひびはすぎていく。

この街で、本当におかげさまでたくさんの方によくしていただき、やってくることができたばかりでなく、かかわり合いを持つことができたことを感謝します。そして、少しでもお役に立てるように、また頑張っていきたい。

今日が仕事納め

今年一年も無事に終えることができました。
本当に皆様のおかげです。
感謝の気持ちを、また来年も仕事にぶつけることで返していきたい、と考えています。

どうぞ、来年もまたよろしくお願いします。

とはいえ、明日も更新する予定ですが・・・

宅配便

宅配便の速さには本当に驚かされる。
今日注文して明日届く、なんてことが当たり前になっている。
しかも、ネットで調べれば荷物がどこまで来ているか、などもわかる。

さらに、「当日注文、当日配送」を実現しようとする動きもあるらしい。
いくらなんでも無茶なような気もするが、今のサービスだって以前なら考えられなかったので、ひょっとしたら本当に実現するのかもしれない。

ただ、この、「なんでも速く」という流れには若干の抵抗も感じる。そこまで速くなくても・・・という気にもなる。


何が失われるのだろう、と考えてみたら、それは携帯電話の普及と同じで、「計画性」「段どりの重要性」だ。
行き当たりばったりでも、何とかなってしまうと、前もって準備する慎重さを培うことができない。

素早い宅配サービスに支えられている毎日を反省してみた。

空き時間に思ったこと

なにもないときにこそ、いろいろな変化が生じているはずだ。ただ、自分からはそれが見えないだけ。後にそれが目に見える姿となって眼前に現れたとき、「不測の事態」となるわけだろう。

　なにもないときに、備えを施していくのはなかなか大変だ。ヒマがない、というわけではないが、だれにもなんにも言われないのに、自分をかき立てなければならない。それには、自分を信じる力が必要だ。ただ、それだけでも十分ではない気も
する。なんだろう、使命感、だろうか。なにを大げさな、と言われるかもしれないが、誰だって、自分がこの世に生をうけた証は欲しいだろう。人によってそれが仕事であったり家族であったり、様々だけど。
　
　思想、信条、信心、などは、薄っぺらくなった時代と感じるが、それでもなくなってしまったわけでもない。自分がなせることを見極め、人生の後半を全うしたい。