なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

どうしてもそこに手が届かないとき

2012-10-02 13:32:16 | インポート
金縛り、とも少し違うとは思うが、夢うつつ状態で、どうしてもそこに手を伸ばそうとしても体が言うことを聞かない、ということがたまにある。眠りが浅い時に起きると思う。

今、仕事についてもやや同じ状態である。

一次が終わり、二次対策が本格化する少し前のこの時期。
割と自由になる時間が多い。

その間に、来年に向けてどんどん進めておきたいところなのだが、
どうしても躊躇してしまうことが多い。

なんでこうなるのだろう。

一つは、決断だ。 来年どうするか、何をするか、がまだ未決のことが多い。これがネックになっている。

もう一つは、エネルギーは、年中一定というわけではない、ということか。
目の前に、わからなくて困っている生徒さんがいて初めて、「じゃあこうしよう」という気持ちになる。
生徒さんの一次の勉強が終わった今、講師も勉強については一段落、といった感がある。

むろん、それではいけない。
来年に向けて、もっといい塾になるために、今から手を打っていかなければ。
そのために。

正面から手が届かないのなら、側面に回ってみる、という工夫が必要なのだ。
ちょっと視点をずらして、考えてみることが今必要なのだ。