なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

白昼の死角

2017-04-30 16:02:09 | 日記
白昼の死角、が一番怖い。
気を付けていても、意識には死角がある。

行動に、1秒、一拍の間を置くことでだいぶん改善される。
誰かに見てもらうことでかなり改善される。

また、どこに死角ができるのか、傾向がある。それをつかむこと。
できれば、死角のできやすい状況になることを避けること。
やむを得ず、そのような状況になってしまった場合、常に「ドキドキ」しながら行動すること。

白昼の死角はすぐそこにある。本当に警戒が必要だ。

結論

2017-04-29 17:52:43 | 日記
日常的な考察は、まず結論が先にある。結論があって、それを補強するためにデータを集める。
そのような推論がほとんどだ。

それはごく自然なことだろう。大事なのは、データの集め方と考察のあり方だ。公平に集めなければならないし、結論に反するデータが出てきたら、直観を捨てることができるかどうか。

それができないと、偏っていく。いや、できたとしても偏るが、排他的な偏りになってしまう。
そうならないように、くれぐれも気を付けなければ。

2017-04-28 16:11:20 | 日記
心の中に燃え盛る炎があるのは、突き動かすエネルギーが大きい、ということだから、それはいいのだが、同時に、焼かれないように気を付けなければならない。炎自体に善悪はない。エネルギーの塊であるだけだ。だからこそ制御しなければ身が焼かれる。
炎がないよりある方がいい。ないのは、ただ呼吸をしているだけで、生きていることにはならない。
炎がある、のは何もマンガの話ではない。灯も暖も、生きていくのに必要だ。

1回で決まらなかったとき

2017-04-27 17:14:35 | 日記
1回で決まる、には運も必要だ。
ということは、運がない時もあるから、1回で決まらなかったのは不運でもあった、ということになる。
もちろん、力不足もあるかもしれないが。

1回で決まれば素晴らしい。ただ決まらなかったからと言って、ダメ、ということにはならない。
次か、その次のチャンスに向けて力をつけて、また扉を叩こうとするのなら、そこには成長があるのだから、ムダではない。
ムダになることもある。しょげて卑屈になってしまったときだ。
決まらないと悔しいが、そこでどう行動するかでその後が決まる。ダメにするのも糧にするのも、自分次第。

運も必要だ。運が味方してくれるように、運を引き寄せるように、精進することはもっと必要だ。

見たくないもの

2017-04-26 16:40:32 | 日記
見たくないものからずっと目をそらしていると、いつか本当に見えなくなる。
気は楽になるが、危険だ。

目から入った情報が頭の中で整理されて「見えた」になる。
その頭が、情報を整理することを拒むようになれば、見たくないものを見ないで済むが、視野を狭めていくだけだ。

見たくないものでも、時折、見なければならない。
恐れながら、腰が引けながら、でもいいから、見ようとしなければならない。