なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

今年もたいへんお世話になりました

2015-12-31 12:44:42 | 日記
いつもの場所でいつものように仕事をしていると、それが当たり前の事で、明日も明後日も同じように働くだけだが、少し離れてみると、働く場所があって仕事があるという事がどれ程有難いことか、どれ程の僥倖であるのか、実感できる。

盤石、などというのは錯覚に基づく楽観であり、お先真っ暗、と言うのは視野狭窄だ。危うさから目を逸らしてはならないし、俯いて差し込む日差しに気付かないままでもいけない。今があるのは寄せて頂く信頼があるからであり、その信頼にどれだけ応えられるかが全てだ。

今年一年、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。


2015-12-30 15:19:41 | 日記
なるべく敵は作りたくないし、ありがたいことに誰かと敵対するようなことはめったに起こらない。
平穏無事に暮らしている。

だが、何かと戦う気持ちがなければボケてしまう気もする。
平和なのはありがたい。
だが、アドレナリンが溢れるような闘志を持つことも、たまには必要なのかも。

既存のやり方に挑戦する、でもいい。
自己ベスト更新を目指すのもいい。

奮い立ち、集中し、夢中になる。平穏無事なだけでは、そういう場面はあまりない。
ないのなら、作り出すようにした方がいいではないか。
ささやかな利害のためだとか、感情のもつれ、のために敵対するのではなく、大きな目標に向かって奮い立ちたい。

わかる人にはわかる

2015-12-29 15:48:23 | 日記
本当にすごいのなら、素人にもはっきりと違いがわかるはずだ。だが、それは誰しもができることではない。
わかる人にはわかる、程度でも立派なものだ。が、それは大多数の人にわかってもらえない、と言う事でもある。それを嘆いてはいけない。わかってくれる少数の人がいるだけでもありがたい。また、ただの自己満足に陥ってはいないか、よくよく省みる必要がある。わかってもらえないのは、何かが足りないからではないのか、時折振り返って考えてみないといけない。何より、まず自分が価値ある他者を素直に認めるべきだ。
わかってもらえないのは苦しい。そこで世界を狭めるとますますわかってもらえなくなる。

待つだけでは

2015-12-28 16:10:16 | 日記
機が熟したら、と慎重に伺うのは良い。
だが、それは、引き寄せようとしなければ、ただの弱気に過ぎない。
時にはなにもしないほうがいい場合もあるかもしれないが、基本的にはただ待っているだけでは何も起こらない。それならまだましな方で、チャンスを逃してしまうことも多い。

また、経験が浅いと待ちの姿勢でいてもチャンスを見極められない。

機が熟するのを待つ、と言うのは上級者の話だ。
ただ待つだけではダメだ。

目標

2015-12-27 16:29:44 | 日記

到底無理な目標を設定し、組織ぐるみでプレッシャーをかけ、死に物狂いで取り組ませる、と言うやり方がある。ほとんどの者は達成できないのだが、中には達成する者が出てくる。偶然も味方しての話なのだが、賞賛をあび、それが周囲へのさらなるプレッシャーになる。

このようにしなければなし立たない商売なら、それは社会的意義があまりないと言う事ではないか。世の中の側でさほど求めているわけでないから、猛烈な手法で売り込まざるを得なくなる。

経済の活性化のため自由競争が必要であり、その手段は問うべきではない、と言え考えがあるが、全面的に正しいのか。

目標は高くおきたい。だがそれは、登りたいから登る、つかみたいから掴む、と言う性質のものであるべきであって、せかされ突かれ怯えながら目指すものではないはすだ。