なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

一番の目標

2014-09-30 17:49:56 | 日記
一番避けたいのは、胸を張ることができない人生だ。

まあ胸を張る前に、食えなければならないのだが、
食えてるとしたら、あとは、胸を張れればそれでいい。

自分自身に対して。人に対して、その両方に、卑屈になることなく、後ろめたいこともない。

それができることが、いちばんの目標だ。

少数の事例だけでは

2014-09-29 16:32:55 | 日記
少数の事例だけでは、断定できない。

たまたま、ということだってある。
事例がきわめて少ないから奇跡なのだ。
奇跡を確実に起こすことができるのは神だけだ。

たまたまの事例に舞い上がっていると、幼稚な思い上がりを抱いてしまう。
困ったことに、これを人に語って聞かせると「感動」を生むことも多い。


感動的な話には、残念なことにまがい物も多い。
奇跡は簡単に起こらない。簡単に起こるのなら奇跡じゃない。



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2014-09-28 16:56:09 | 日記
伝聞から完全に主観を排除することは不可能だ。

事実をどのように分析するか。
分析した結果のどの部分を伝えるのか。
何を強調するのか。

これらを決定するのはすべて主観だ。

一つのメディアに依存する限り、かならず偏向する。しないことはありえない。
報道の自由はそのためにも保障されなければならない。いろんな報道があって当たり前だ。

楽をしようとすると

2014-09-27 13:33:11 | 日記
楽をしようとすると楽できない。
楽をしたくて手を抜けば、必ずあとでひどい目に合う。

楽をするためには、何かをすっ飛ばしてしらばっくれる、ではダメだ。
アイディアを出し、無駄を省き、知恵を絞って省力化を図る。でなければ本物じゃない。

楽をするのは、楽じゃないのだ。

うまくいかないとき

2014-09-26 14:43:51 | 日記
どうにもなにもかもうまくいかなかった時期があって、あのころ思うことといえば、他人に対する批判ばかりだった。
いつも何かに腹を立てていた。

そんな情けないありさまだったが、今思い出して、まだ救いなのは、人にあたりはしなかったことだ。八つ当たりすることでうっぷんを晴らしていたら、本当に社会的再起不能に陥っていただろう。

ときに、特にサービス業の方に、異常なクレームを付けている人を見ることがある。あれは不幸なことだ。言い分が通ることはないだろうし、言われる側もたまったものじゃない。

心の中に不平不満ばかりたまっているな、と感じたら、対象となる事項、人物の欠点をあげつらう前に、自分の状態をチェックする必要がある。周りに迷惑をかけ、自分自身も大きく失ってしまう、そんな最悪な事態にならないように。