なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

自信

2013-11-30 14:23:24 | インポート
自信がある、という場合、それが十分に根拠のある自身、であるためには、

①努力の裏づけがあるか
②かけた時間の裏付けがあるか
③少しずつ築き上げた実績があるか
④成果を出した実績があるか
⑤厳しい条件の下で試行を行って、それでも損なわれることのないものであるか
⑥人に何と言われても揺らぐことはないか
⑦疲労困ぱいしているときでも、やればできるか


 など、このうち少なくとも3つ以上は該当する項目がなければ、本当の自信とは言えないと思う。



昔しでかしたバカなこと

2013-11-29 19:23:23 | インポート
 思い出したくもないようなことを、思い出し、自己嫌悪に陥ることがある。それは仕方がない。
で、過去の愚かな自分を憎むような気持ちで振り返る。

 反省するのはいいが、これではまだ不十分だ。過去の自分を憎む、ということは、今の自分と切り離して考えよう、ということであり、できればなかったことにしたい、という気持ちにつながり、乗り越えたことにはならない。

 バカなことしたなあ、と苦笑いで振り返ることができて初めて乗り越えたことになる。愚かな部分でも、自分の中に取り込んで、新しい体験や知恵と合わせて止揚しなければならない、と思う。


用事のせいにしない

2013-11-28 16:19:34 | インポート
 受験勉強について、仕事との両立、あるいは、学校の勉強や部活との両立、うまく成功した人を何人も見てきた。
共通するのは、何か用事のせいにして、勉強を休まない、ということだ。

 勉強は確かにつらい。目の前に、やらなければならない別のことがあれば、これ幸いと飛びついてしまう。そして、時間がない、と自分に言い聞かせる。

 これは、人としてまあ普通のことで、よくやってしまうことだが、両立を実行している人は、忙しくても、短い時間でもなんとか捻出して日々、勉強時間をゼロにすることがない。これは非常に重要だと思う。

 そして、受験の期間は、勉強の優先順位を極力上に置き、なるべく用事を作らないようにしている。これもまた、大切なことだ。


第2志望に受かった場合

2013-11-27 20:37:26 | インポート
 第一志望がだめで、第2志望が受かった場合、
①受かったほうにいく。②もう一年第一志望を目指す。という二つの選択肢があるが、自分はアドバイスする際、①を勧めている。

 就職は、ご縁のあったところで頑張るのがよい、と思うからだ。また、早く働き始めたほうがいいと思う。

 もちろん、本人がどうしても第一志望を貫く、というのであれば止めはしない。リスクを背負って頑張って、成功した例もしっている。
 だが、その場合、相談を受けることはまずない。本人の中で結論が出ているからだ。つまり、迷っていない。迷ってる場合に相談する。迷う、ということは、どうしてもこれでなければならない、ということでもないはずだ。だから、ご縁のあったほう、を強く勧める。
 
 どの道を歩めば花が咲いているか、誰にもわからない。であるなら、勇気をもって早く一歩を踏み出したほうがいいと思う。


前倒しの仕事

2013-11-26 12:32:22 | インポート
 追われる仕事は苦しいが、前倒しでどんどん先に進める仕事にはちょっとした爽快感がある。
でも、時々図に乗ってしまう。調子に乗って無駄なことをしてみたり、間違ったことをしてしまう。
いわゆる「拙速」というやつだ。

 前倒しでできる余裕があっても、あえてやらないで、機が熟するのを待つ、そういう度量の大きさも身に着けていきたいものだ。