なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

やってみなけりゃ

2014-08-31 10:38:32 | インポート
やってみないとわからないことが多い。
どんなに理詰めで緻密に考えたつもりでも、実際にやってみて初めてわかることが多い。

つまり、論理で将来を予測する際は、不確定な部分も必ず存在することを想定しなければ本当に有効な予測にはなりえない、ということだ。

曖昧な部分とうまくつきあわねば。


意思のあるところに道はあるか

2014-08-30 10:52:40 | インポート
ただしくは、ある場合もある、だ。
もちろん、意思がなければ、そもそも道を探そうともしない。探さなければ、存在していないのと同じだ。
意思がなければ道はない、は、正しい。

見つけたと思った道が、落とし穴がたくさんあったり、途中で消えていたりすることだってある。

そんなリスクを承知した上でも、まず意思がなければ話にならない。


苦労知らず

2014-08-29 10:55:11 | インポート
苦労自慢もしてみたい気がするが、
あまり苦労といえる苦労はしていないような気がする。

貧乏は経験しているが、それも自分の気ままに進路を決めてきた結果だから、納得はできた。
きつい労働条件での仕事もしたことはあるが、それも自分で望んでのことだ。

自分で望んで自分が招いたことは、苦労のうちに入らない、と思う。
その意味で自分は苦労知らずだ。


損得

2014-08-28 10:48:43 | インポート
損得を考えなければ生きていけない。
まず最初に考えてしまうのは、まあ当然だろう。

だが、何か大きなことを決断する力は、損得勘定だけではないはずだ。
情念と言ってもよいかもしれない。

損得をよくよく考えたうえで、最後は情念で決める。


事情通

2014-08-27 12:46:05 | インポート
大学受験のころ、予備校に行けば、どの先生のどの講座がよいか、やたらと詳しい人がいた。
そのような人は、たいてい、学力は高くなかった。

勉強に関する情報を集めること。これは大事だ。何度か本屋に足を運んで自分にあった参考書を選ぶべきだし、、あるいは、定番と呼ばれる問題集などの情報は必要だ。この手のことに無関心だと、それだけで大きな差がついてしまうことがある。

だが、度が過ぎてもダメだ。やるべきことを決めたら、あとはそれを貫かなければ効果は上がらない。事情通になってしまうと、フラフラしているだけ、に陥りやすい。