なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

力任せ

2017-01-31 17:57:00 | 日記
力任せで何とかしようとすると、壊れる。
それでも思わず力んでしまう。

無駄な力は抜いて、冷静に粘り強く、が理想だ。
そうなるには、気質もあるが、力んで痛い目にあって学習して、が必要になる。
上手な人も、さいしょから涼しい顔をしているわけではない。

最初は力に頼る。だんだん、力を必要としなくなる。それが成熟ということなのだろう。

検索

2017-01-30 15:59:08 | 日記
思念とは取り留めのないものだろう。目にしたもの耳にしたことに刺激を受けてあちこちに飛ぶ。
心にうつりゆくよしなしごとをいちいち書き留めていたのではおかしくなってしまいそうだと、兼好法師も言っている。
そして、今の時代、思いついた疑問をすぐに検索できるようになった。全くもって便利極まりないがやり過ぎは有害だ。支離滅裂、あるいは独善的な思考につながっていく。心が元来あちこちに飛ぶも性質を持っているのだから、思念の一貫性はこれからますます重要になってくるはずだ。そのための訓練方を確立しなければならないと思う。

屁理屈

2017-01-29 17:35:32 | 日記
逃げるとき、理由があったほうが堂々と逃げることができる。

臆すると、次から次へと理由が湧いてくる。
逃げることも必要だが、自分を屁理屈でごまかして逃げると、傷を負う。
その傷は今すぐにではなくても、後で痛むかもしれない。痛みがあっても生きては行ける。それを覚悟があるかどうか。

理由が過ぎると理屈になって、更に堕すれば屁理屈になる。そうならないようにしたい。

宝くじ

2017-01-28 17:13:05 | 日記
宝くじは買わない。
期待値が低すぎるから買わない。

僥倖に縋るように宝くじを買うのは情けない。そう思ってきたし、今もそう思っている。
だが、買わなければ当たらない。

幸運は待つものではなく、引き寄せるものだと言う。そのためになら、宝くじを買うのもいいのかもしれない。

いややはり、これからも宝くじは買わない。買わないが、幸運を求めての勝負はする。おみくじの大吉くらいは引き当てたい。

そこから先は

2017-01-27 18:26:00 | 日記
筋が通った話をすることが大切だ。
理がつながってればわかりやすく、納得できる。
だが、どこまでも理をつなぐことも、それが数学でもない限りは、ムリがある。
理では割り切れない部分に、結構あっさりとたどり着く。
そこから先は気合で乗り切るしかない。
理を軽んじるのではない。
理を大切にし、届かないところを気合で乗り切るのだ。