何年も受験指導をやっていると、生徒さんが試験だからといって、いちいち緊張なんてしていられない、そんなのは毎度のこと、という感覚になるかというと。
ならない。むしろ逆だ。当人ほどではないにせよ、強くプレッシャーを感じるのは少しも変わらない。いや、少しずつ増してきているような気すらする。
スポーツの試合でもそうかもしれない。自分でプレイしているほうが、見ているより落ち着いていられる、ということはある。
それは、まず、自分がコントロールできることではない、ということが原因だろう。はたで見ている限り、祈ることしかできない。ゆえに開き直ることができない。
もうひとつ、いろいろ経験を積むと、当人には見えていない落とし穴が見えるようになる。当の本人は目の前のことに集中しなければならないから、余計なことを考える余裕がない。これはいわゆる「老婆心」というものなのだろうか。
ただ、より多くドキドキしたほうが、うまくいった時の喜びをより多く共有することができる。だから、ハラハラしながらもできる限りのことをして送り出そう。そのほうがダイエットにもなるし。
すごくよくわかります(笑)
あと、なぜか僕らのほうが「風邪をひかない」ような気がしますね。生徒さん方より。
「ひいてなんかいられない」ですからね!
今年も残すところわずかですね。
がんばりましょう!
コメントありがとうございます。
確かにこちらはモロ生活かかっているので風邪ひけないですよね。
先日は突然お邪魔して、失礼しました。
そうですね、お互い、ラストスパート、頑張りましょう!!