なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

本気

2014-05-31 14:09:31 | インポート
 本気になったほうがいい。
が、いつでも本気、というわけにもいかない。
ふりをしなきゃいけない場面だってある。
それは別に心を偽っているわけではないだろう。
エンジンがかかるのを、待機状態で待っているだけだ。
 
 動いてるうちに、本気になっていく。時間がたって、気持ちが定まる。ことも多い。
今本気になれないのなら、ふりをするのだって十分に価値のあることだ。




転職

2014-05-30 17:44:37 | インポート
 33歳から講師稼業だが、その前に2回転職した。その経験は役に立っていることもあるが、マイナスの面もある。

若い人にアドバイスを求められたら、自省の下に、できるなら一つのことを続けた方がいい、と言うだろう。

振り返って見て、本当に反省ばかり、気恥ずかしい思いばかり、なのだか、では他の選択ができたか、と言えばそうでもない。

後悔のないように生きたい。が、諸々の現実と向かい会わなければならない。みんなそうだ。自分は、ワガママを押し通せただけラッキーだし、感謝もしなければならない。ワガママを押し通すことで、迷惑をかけたり、期待を裏切ってしまった人もいる。
 

 その人たちに、今後、何か報いることができるかといえば、心もとない。転職に必ずついてくるマイナスとは、つまりそういうことだ。若い人にアドバイスを求められたら、このことをしっかり伝えなければならない。その上で、それでもやりたいことをやる、というのであれば、頑張れ、というと思う。


 確実にできることは、今の仕事を通じて、自分が関わる方々に返していくことだ。それはできるし、しなければならない。



幸運は忘れたころに

2014-05-29 14:21:50 | インポート
やってくることが多い。ような気がする。


狙いすぎて、肩に力が入りすぎる、からだろうか。
あるいは、期待が膨らみすぎていて、せっかく訪れた小さなラッキーに目もくれない、ような不遜な状態になっているからか。

狙った通りの結果を出すことができた人は勝者である。
が、狙った通りの結果を出せなかったからといって、すぐさま敗者になる、というわけもない。

要は、狙いすぎずに狙え、ということか。難しいな。


東京消防Ⅰ類第1回の問題

2014-05-28 15:29:10 | インポート
 教養試験の難易度はここ数年とほぼ同レベル。 数的判断は、パターン問題がほとんどなので、よく勉強している受験生なら全問正解してもおかしくない。例えば11番の一筆書きなど、秒殺レベル。
 一般知識は数学が5題で、簡単なのだが、センター試験レベルの勉強を本格的にやった受験生ならあっさりとけるが、公務員受験生の場合、そこまで手が回っていないケースが多いので、やや難、としてもいいか。生物は人体が今回は2題で、植物が出たが、依然として人体重視で勉強すべき。社会科学、政治は、憲法の条文を勉強すべし。

 論文は過去問だけではカバーできない、「国際化」がテーマ。これもやや難。


目利き

2014-05-27 13:08:53 | インポート
見た目ではわからない。
わからないが、ほとんどの場合、見た目で判断するしかない。
見た目がいいほうが圧倒的に有利だ。そんなことはみんな分かっているから、見た目に気を配る。
当然のことだ。

見た目、以上の判断ができることを「目利き」という。
本質を見抜く力だ。
それは、単に見た目だけに振り回されていたのでは決して培うことのできない力だ。
知識と経験がうまくミックスして目利きになれる。
森羅万象の本質を見抜く力は、凡夫故に望むべくもないが、
せめて己の生業に関わることだけは、目利きと呼ばれるようになりたい。