なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

急いでいるときほどゆっくりと

2013-07-31 12:50:31 | インポート
 しなければならない、とは、昔読んだマンガのセリフだ。今では、座右の銘、だ。
焦っているとき、意識的にゆっくりと歩く。

じつは、他人から見ると、それでも急ぎ足になっているようだ。

 動作を速くして、1秒時間を短縮したって、ミスが生じると大幅な足止めを食らう。
ミスのない確実な動作が結果的に一番早い。

 あわてやすく、うっかりの多い自分を、今更もう遅い、とあきらめずに、改善していきたい。


すっきりしなくても

2013-07-30 12:44:42 | インポート
 中途半端であったり、スッキリしなかったり、どうもぱっとしないことは、毎日の暮らしで多々ある。
あがいてみてもムダなだけだから、とりあえずおいておいて、でも、忘れ去るのではなくて、時期が来たら解決のために向かい合う。 それが大人のとるべき態度とわかってるのだが難しい。ついつい、よせばいいのに藪蛇をつついてしまう。
 
 まだまだ修行が足りないな。頑張ります。

 


勉強法

2013-07-29 12:43:47 | インポート
 雑誌の記事で、…な勉強法 といったタイトルの記事が組まれることがある。
また、塾や予備校のパンフレットにもよく・・・勉強法!と銘打ってある。

 ほとんどの場合、誇大広告だ。

 能率の上がるやり方、成果を上げる方法、というのはあるが、どれも、広く一般化するには程遠いとおもう。
学習についてのメソッドは、その成果において、個人差がありすぎる。
 一方、スポーツのトレーニングにつては、理論がすごく進化している。

 なぜだろうか。その考察。
筋肉など、身体生理は、生理学、栄養学、医学などの進歩と相まって、「どのような条件で筋肉が増強されるか」「心肺機能のメカニズム」などといった、自然科学のメスが威力をふるいやすい対象であり、それに伴ってスポーツトレーニング理論も進展する。

 一方、学習といえば、記憶、認識、などの研究成果が反映される分野だと思うが、記憶のメカニズム、学習行動、は、まだまだ解明できていない事の方が多い。

 自然科学によって見出された一般則の適応ができない、となれば、経験則のみ、に頼ることになる。

能率を上げるための心得、鉄則、などは確かに存在する。 けども、ことさらに「革命的な素晴らしい勉強法!」なんてのは、100%誇張と思っていい。

何冊も何冊も、・・・・勉強法 というタイトルの本を読んでの感想です。




朝寝

2013-07-28 16:52:16 | インポート
若いころ、あれほど寝ても寝たりなかった自分も、年をとって、そんなに寝ていられなくなった。
けども、これは、休みの日、時間を有効使うことができて、何か得した気分だ。

 日曜日、昼過ぎに起きると、寝てる間は気分がよいが、起きてすぐに夕方、だ。ボッーとしてるとまもなくサザエさんのテーマ、笑点のテーマが聞こえてくる時間になる。休養はできたが、何もできずまた平日に突入。そんなもったいない過ごし方を何度してきただろう。(まあでも、本気でもったいないと思っていなかったから、そのように贅沢に過ごしたのかもしれない)

人生の残りの時間が少なくなってきているから、せめて大事に使えよ、と、神様が身体を調整してくれるのかもしれない。


世代間抗争

2013-07-27 12:51:58 | インポート
 若いころ、しきりに「リスクをとれ」と主張してかっこよかった評論家も、年を取ると随分守りに入って、どうみても商売目的の著作だとか、保守的な言動が目立つようになる。若いころ、古い世代を糾弾した人たちが今度は逆の立場になる。

 いつの時代にも繰り返されてきたことなのだろう。

 では、自分はどうふるまえばいいのか。

妙に物わかりのいい年寄りになるのも嫌だ。かといって、ただ頑迷に、既得権益にしがみつく老害となるのもダメだ。

 程よく、若者の前に立ちはだかる年寄りになりたい。必要なことは継承し、可能な限り育ててあげるが、そう簡単にはバトンタッチを許さない、が、時が来れば、ちゃんと身を引く、

 そんなのが理想だ。

 どうも、そうなりそうもない気もするが(笑)