なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

シャツ

2012-05-31 17:29:42 | インポート

ほとんど青のシャツしか着ない。青のストライプのシャツ。

それほどこだわりがあるわけではない。若いころは、それなりにこだわったのだが。

体が大きいので、既製品はきれなかった。だからオーダーしていたのだが、何枚もオーダーするうちに、だんだん生地を何にするか、どんな柄にするか決めるのが面倒になってきて、結局はいろんな柄を作っても、良く着るのはワンパターンということに気づき、今はオーダーしなくとも既製品で大丈夫な時代になったが、青いシャツしか買わないようになった。

「坊ちゃん」には赤シャツが登場する。

私は青シャツだ。 幸い、赤シャツのような性格ではない。


見返してやりたい

2012-05-30 15:22:37 | インポート

試験に失敗した子から、たまに、「いつか、見返してやりたい」という言葉を聞く。

その気持ちはわかる。

その感情が、努力のための原動力になる。

ただ、いつまでのその感情にとらわれていたのでは幸せにはなれない。

頑張るのは、努力するのは、むしろそうした負のモチベーションから解放されるためだと思う。

負のモチベーションは、実は強い。

強いが、毒をはらんでいる。

そのことを、よくわかったうえで、いつかその気持ちを振り払うために、

前に進むべきだ。


ビデオ授業

2012-05-29 16:20:41 | インポート

生徒が一人もいない中、ただビデオどりのためだけに授業をやる場合があるが、これはしんどい。もちろん、非常に大勢に向かってしゃべるのはたくさんエネルギーが必要になるが、無人の場合でも、大きな労力が必要とされる。ただその方向性が違うような気がする。

大勢が目の前にいる場合は、肉体労働的なエネルギーが必要。

誰もいない場合は、おなかがすいた状態から、気力をひねり出すような感じ。

誰かに向かって話す方が、誰もいない状態で話すより、刺激を受ける分だけたやすい。

カメラに向かってしゃべるのは、想像力でカメラの向こう側の聞き手を想定しなければならないからだろうな。


ダイエット

2012-05-28 15:10:48 | インポート

2月にひざを痛めて、真剣にダイエットを思い立ち、実際6キロほどやせた。

しかし、4月に入って、なんだかよくわからない間に、インフルエンザか何かにやられてしまい、

えらく体力が落ちてしまったので、4月はいったんダイエットをやめ、「食べ放題」。2キロほど元に戻ってしまった。

で、体力も回復してきたので、また、ダイエット再開。弁当箱も小さなものに買い替えて、少しずつ食べる量を減らしている。

しかし、体重は、最初の6キロ減からあまり動かない。これは、さらに食べる量を減らさないといけない、ということか。そもそもが食べすぎだったのか。

でも考えてみれば、短期間に体重がドンと減少するというのは、あまり健康的なことではない。簡単にダイエット、というが、本当は慎重にやるべきなのではないか。

だから、今、「ゆるやかーに」体重を減らすことを目標とする。まあ、1か月に1キロ、だな。


もっと深く学んでみたいこと

2012-05-27 14:42:32 | インポート

1位:物理:高校時代は全然理解できず、えらく難儀した科目だが、その後、「教えてほしい」という無茶なリクエストがあり、非常に苦労しながら学びなおしてみると面白かった。なるほど、ちゃんとやれば大学受験においても得点源になるな、と思った。高校レベルを超えた範囲で学びなおしてみたい。

2位:憲法:これも学生時代はつまらない、と思っていたのだが、ちゃんと学んでみると、ロジックと人間の現実的欲求がさまざまに交錯しながら体系が出来上がっていく過程が興味深い。

3位:数学:これはもともと好きだった。高校2年生までは数学者になりたいと思っていた。

4位:英語 5位:歴史 などかなあ。

公務員試験で教えている科目すべてに興味があるが、いつも悩んでいるのは「どれだけ知識を絞り込めるか」つまり、詳しくやるのは(労力はかかるが)さほど悩まない。しかし、膨大な試験範囲である公務員試験対策としては、いかに暗記量を絞り込めるか、が受験指導のたいせつな要素なので、うんうん唸っている。

でも、生徒さんも、意外に「試験に出ることの丸暗記」だけでなく、背景にある考え方を学ぶことには興味を示してくれる。みんな、ちゃんと知りたい、という欲求はあるのだ。

それを、いかに現実的な試験対策から、飛躍しすぎないところで実現するか、が勝負どころだ。