なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

肯定と否定

2015-08-31 18:13:42 | 日記
まず、無条件に、自分を肯定できること。
それが前提だ。もっともこれは独力で獲得するのは結構大変だ。

その上で、否定できること。
まともに考えれば至らぬことに満ち満ちている。反省する能力、といってもいい。

安易に自己肯定していたのでは成長できない。
やみくもに自己否定するのは自傷行為だ。

どっちもできるようになりたいものだ。






面白いこと

2015-08-30 19:00:07 | 日記
面白い事がないなあと嘆くことがある。
本当にないのなら仕方がないが、実はあるのに気づいていない事も多い。
 
疲れているとそうなる。
疲れていなくてもそうなることもある。
 
後者の方が問題だ。
問題だが、ムリに面白がろうとしてもダメだ。
「面白い」のイメージが貧弱なのも問題だ。コマーシャルに取りつかれている。

面白いことがなくても平気だ、と毅然と暮らしていれば、そのうち見つかるようになると思う。

商売

2015-08-29 14:01:35 | 日記
理念にお金を払う人はごく稀だ。ほとんどの人は実利に対して払う。宗教にだって当てはまる。お布施を包むのは、心の救いを求めて、あるいはけじめをつけることで心の安定が得られるからだ。

しかし商売を行う者が、実利だけを謳っているとやがて寂れてしまう気がする。人の求める実利も、時とともに移ろうからだ。営利を求めつつも、貫く信念が必要になる。信念という程大げさではなくても、少し大きめの判断をする際、損得だけは判断できないことが必ず出てくる。

利に聡くなければ商売はやってらないが、それだけでも続かない、と思う。

言い訳の誘惑

2015-08-28 15:52:07 | 日記
常に言い訳は忍び寄ってくる。

しばしば、言い訳であることすら忘れてて、当の本人が一番騙されてしまう。

誰にも迷惑をかけなければそれでもいい。満足できるのならそれでもいい。

後で悔やむのがイヤなら言い訳の誘惑に闘いを挑む必要がある。        

それは、それほどしんどい闘いでもない。少し背筋を伸ばす程度の労力だ。やろうと思えばできることだ。        

満を持して

2015-08-27 17:11:33 | 日記
未熟なままでも、いろいろとやっていかなければならない。十分に力をつけてから、と、待っていると適期を逃してしまう。逃してしまうどころか、棺桶に片足を突っ込んだ年齢になっていた、なんてことにもなりかねない。満を持して、とか、万全の準備を整えて、としたいところだが、準備している間に状況が変化してしまい、向こうは待っててくれないものだ。早すぎる、と、怯む気持ちがあっても、やってみなければ始まらない。