やりすぎの営業

昨日の夜、早く終わったので7時半頃、歩いて帰宅した。

最近、家の近く、長らく空き家だったところに、健康食品販売会社、がテナントとして入った。

　近くを通りかかったところ、十字路の角から、いきなり若い男性がチラシを持って、「こんばんわーちょっとすみません!!」と飛び出してきた。

　夜7時半で真っ暗。人通りも多くない。こんな時間にビラ配りに出会うのは初めてだ。しかも物陰からでてきた、といった感じだったので、本当に怖かった。

　もし自分が女性なら、絶対に通報している。
　いくら何でもやりすぎだ。

ハッピーな卵焼き

　ハッピーターンの粉は、「ハッピーパウダー」と呼ばれていて、すごく人気があるらしい。で、「ハッピーパウダー250％増し」が売られている、ということを知った。さらに、雑誌で、「袋の底にたまるハッピーパウダーを、卵焼きの味付けに使うと美味い」と書いてあったので、さっそく試してみようと思った。

　ただ、粉だけ使って、じゃあ本体はどうするんだ、と悩み、ふと、「せんべい丸ごと粉々に砕いて、卵に溶かして焼いてみたら美味いのでは」と思い立ち、やってみた。

　結構いける。期待したほどでもなかったが。ただ、ハッピーターンはお菓子なのでどうしても、「弁当のおかず」という味からすこーしだけずれてしまうが。簡単に言うと、甘い。

　問題点は、「ハッピーパウダー」という通称だな。どうきいても、なんか、怪しげなドラッグに聞こえてしまう。
コンビニで売っているお菓子なのに。

　あ、あと、せんべいを入れるなら、丁寧にこまかーく砕かないといけないと思った。

広告

塾をやっていると、ときどき、グーグルから、「グーグルに広告を出してみませんか」という、案内状がくる。

　広告を作成し、指定したキーワードで誰かが検索した場合、自社の広告が検索画面に現れる、というもの。
　
　これは、広告の方法として、塾の場合、「新しすぎる」気がする。検索して、おいしそうな食べ物が現れたり、画期的な便利グッズが目に付けば、思わずクリックしたくなるが、塾の場合、「成績が急上昇!!」などとでてきても、飛びつくよりも前に警戒心のほうが先に立つのではないだろうか。
　
　ネット上にある情報は、怪しいものから官公庁の公式サイトまで実に様々。なるべく変な広告をつつかないようにするのは常識。

　でも、だからといって、新しい手法を、自分にはよくわからないから、といって毛嫌いすることは避けたい。パソコンやケータイ、団塊の世代より上なら、「そういうのよくわからないから」で逃げ切れたと思うが、それより下の世代では、ある程度パソコンを使えないと職業、仕事がかなり限定されてしまう。新しい手法も、取り入れるかどうかは別として、どのようなものかは理解しておかなければ。

　などと書いている最中、看板広告の方が営業にやってきた。これはもっともoldな方法。だが、訴求力はある。

　古いものと新しいもの、狭間であれこれ悩んでる。

　

良いで満足しちゃダメ

　すごく良い、でないと、生き残っていけない時代なのかも。

　良いものを作れば、それなりに評価してもらえる。

　しかし、これだけ情報があふれ、また簡単に代替物を手に入れることができるなら、
もっと良いものを求めて、たやすくそちらに流れてしまう。

　消費者としてみれば素晴らしい時代になったな、と思うのだが、
生産者、としてこの現実に突き当たると、極めて厳しい。たやすく満足してはいけないのだ。

　手にする方が、「シビれるほど」いいと感じる、そういうものを生み出す努力を継続しなければならない。

体を鍛える

　歩いて通勤している。20分くらい、リュックを背負って。これくらいだと、運動不足解消にちょうどいいか、と思ってる。

　家でも予習することがあるので、参考書などはリュックの中に。結構重いが、これまた、体を鍛えるのにいいか、と思ってる。

　しかし、それにしても最近肩が凝る。リュックも重く感じられる。なんか、一気に老化した感じがする。

　リュックに余計なものが入っているのではないか、と疑いを持ったのは1週間後。普段あけないサイドポケットをあけてみたら、あった。ジャガイモが二袋。

　1週間前、出勤の途中、急いでいたのだが、路地に並べて売っているジャガイモが余りに安かったので思わず買ってしまった。その日は忙しかったのですっかり忘れていた。


　肩こりも治って、おまけにジャガイモも手に入れた。
一気に若返った気分だ。なんか得した気分だ。（強がり）