なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

オレって案外たいしたことない

2016-04-30 16:56:56 | 日記


自分の力や才能が、思っていたほどのものではない、と知った時、どうすればいいのか。

まず、僥倖に感謝すべきだ。奢り、自惚れて突進すれば大怪我に遭う。そうならなかっただけでもありがたい。そのことに気がつく事が出来たのは、大変にありがたい。

で、その上でどうするか。

1つは、己の器を心得て、出過ぎないようにやり過ぎないようにして過ごす。
2つは、力を高めようと、ありったけの事を試みる。
1が現実的であり、賢明だ。が、退屈であり、臆病であるかもしれない。
2を選ぶのは、果敢で勇敢だ。が、消耗は避けられなく、犠牲になるものもあり、さらに、リスクを伴う。

基本的には1、時には、2というのが望ましいのだろう。

もっとも、その前に、気づかなければならないのだが。



欲しいのなら

2016-04-29 17:22:21 | 日記
待っているだけでは欲しいものを得られないばかりか、人性まで卑しくなってしまう。欲しいのなら毅然と行動を起こすべきだ。掴み取ろうと立ち上がるべきだ。

と、基本的には思うのだが、想像を絶するような忍耐力の持ち主もいる。10年でも20年でも30年でもガマン強く待ち続ける、事が出来るのなら、それはそれで凄い思う。

けど、それはムリ、と言うのなら、立ち上がって、敢然と行動すべきだ。待っている場合じゃない。やれることを、すぐに始めた方がいい。

新製品

2016-04-28 15:18:54 | 日記

全くの新しいもの、はそう簡単には出でこない。たいていは包装紙を変えただけだ。気分が違うだけだが、それでも納得して買うのならいい。

新しくないのに新しい、と喧伝するのは、ごまかしが入っている。用心した方がいい。まあ、低額の商品なら他愛もない、と済ませてもいいが、商品以外のもので新しさを売りにするものは、よくよく吟味する必要がある。できるなら、ピカピカの包装紙をはがしてから吟味した方がいい。

考えるな 感じろ

2016-04-27 17:23:28 | 日記
理解するには細かく分けて考える必要があるが、細分化して考えてはいけないこともある。少々ボヤッとしていても、曖昧なまま全体を捉え、ムリにことばに置き換えないで把握するやり方。小学校に上がる前は誰だってそのような頭の働きのはずだが、知識が付くに連れて遠ざかり、分析的思考に終始するようになる。それはもちろん進歩と呼んでいいのだが、対象に依ってはこのやり方はかえって穴が大きくなる。時にブルースリーのあの言葉を噛み締めるようにしたい。

次善策

2016-04-26 14:08:06 | 日記
次善策を選ぶのが現実的だ。

最善策は理念であり、イディアだ。頭の中にしか存在しないことが多い。説得力を持たない言論の着地点でもある。異論は出ないが、誰の心も動かさない。

現実に働きかけるにはつまり、何かを犠牲にしなければならないとうことになる。決断力が要る。犠牲に対していつか埋め合わせ、も忘れてはならない。

現実は、そう簡単に綺麗に収まるものではない。覚悟が必要だ。