なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

チャンスは一度

2015-01-31 11:24:56 | 日記
チャンスは一度、というわけでもないと思う。
本当に一度切り、ということもあるが、そうでないことも多い。何度かくる。

ただ、一度チャンスを逃すと、次が来るまで、長い。長くて諦めてしまう。すると、一度きりだった、という感想になる。
その長さに耐えられるか。諦めが肝心なのか。なんとも言えない。が、一度切りしかないかというと、たいていの場合、そんなことはない。

自分が頑張っている時

2015-01-30 15:58:27 | 日記

自分が頑張っている時、他の人もまた頑張っていることを見落としやすい。
とくに、一見頑張ってなさそうな人を見下して、「あいつらとは違う」なんて思いあがっていると、
実はひそかに静かに頑張っていた連中に、コテンパンにやっつけられてしまう。
自分が頑張っているのなら、人もまた少なくても同じくらいはやっているでしょ、と想定しておくのが望ましい。


いくらやっても

2015-01-29 10:36:47 | 日記
いくらやっても伸びない、ということはあるのだろうか。

たいていは、努力不足だ。
なかなか成果のでないこと、とは、つまり苦手なことだから、苦手なことを克服するにはそれは多大なエネルギーを要する。途中で投げ出したくなるし、実際多くの人が投げ出す。断続的にやっても効果は薄い。意思を集中し、時間を投入し、継続して初めて効果は現れる。

そこまでやって到達しない場合、目標設定にムリがある。金メダルもノーベル賞も、一攫千金億万長者も、だれもが達成できるものではない。そこまで大げさな話ではなくても、手に届きそうで届かないものだってある。

いくらやっても伸びない、手が届かない、ということはある。だが、その前に「いくらやっても」という部分を誠実に実行しているケースは少ない。どこかでサボってる。

いやそんなことはない、これ以上は本当にムリ、という場合は、期間を決めて取り組むべきなのでは。

約束

2015-01-28 14:41:39 | 日記
約束を破ることは人様に迷惑をかけるばかりでなく、自尊心に大きなダメージを与える。
拭い去ろうとしても、後ろめたい気持ちがどこまでも付きまとい、胸をはれなくなる。

約束は守るべきだし、できない約束はすべきでないし、どうしても守れない時は素直に謝るべきだ。
とくに、3つ目のことが一番難しい気がする。


世間

2015-01-27 16:08:37 | 日記
世間、とは、つまり自己イメージのことではないだろうか。
世間、には実体はない。
他者にどうみられ、どう思われているか、も、想像でしかない。
つまるところ、自分で自分をどうみているか、ということになる。

世間を気にすることは、そんなに悪いことでもない。批判的に語られる場面が多いが、モラルを保つ原動力であることは事実だ。
悪いのは、「世間体を取り繕う」ことだ。これはウソが含まれている。
世間を気にすることは、自分を貫くことと、さほど矛盾しないと思う。