なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

サスペンス

2016-08-31 19:41:39 | 日記
フィクションとわかっていても興奮する。いやむしろ、自分の現実には及んでこないからこそ「スリル」を「楽しむ」ことができるのだ。

サスペンスが、自分のエリアに侵入してくると、サスペンスというようなワクワクするようなものではなくなる。ただただ怖く、ひたすら過ぎ去ってほしい、そう感じる。

だが、そのようなリアルで味わうスリルこそが、成長を促す。フィクションは楽しいが、楽しんでおしまいだ。アクション映画を観終わっても成長はしていない。リアルはそうでない。楽しめない。が、成長の糧になる。それでも遠慮しておきたいと思う。それでも、避けてばかりでもいけない。

イカリ

2016-08-30 16:06:23 | 日記
満たされた平和な気持ちで生きていくのがいいのか。確かにその通りなのだが、軽い怒り、を秘めて生きていく方がいいと思う。怒りが強すぎれば情緒が押しつぶされてしまう。が、軽い怒りは行動を起こすきっかけとなる。
真面目に世の中を見渡せば、それは自然と湧いてくるのではないか。それは反体制派というわけでもなく、体制の側に立つ視点で見ても同じだ。軽い怒り、の実態は、これでいいのか、いやよくない、という、現状を変えていこうとするエネルギーのことだ。だから、誰かに当たり散らすことではない。
笑顔で過ごす毎日がいいのだが、それだけでは足りないのではないか。


しまったと思ったら

2016-08-29 17:26:20 | 日記
後になってからでは遅すぎることもある。取り戻したくても、できないことだ。それらに対しては、諦めが肝心だ。

つまらぬ未練を断ち切って、今を懸命に取り組めば思わぬ展望が見えてくることもある。結果、取り戻せなくても、それはそれで結果オーライ、になる。

しまった、と思った時、できることはこれだけではないだろうか。

ちょっとはやっておくか

2016-08-28 15:53:24 | 日記
前向き、であることに賛成だが、違和感を覚えることもある。それは、「なかったことにする」前向き、だ。

やらねばならなぬ、という心の動きは「やりたくない」という気持ちとセットになっている。「やりたくない」を抑え込むか、報酬などでごまかすか、といった方法をとるとムリがかかる。うまく発散できればいいのだが。

「やりたくない」は、なかったことにするのではなく、うまく付き合うことが大事だ。辛いことでもやれば達成感があり、自信につながる。「ちょっとはやっておくか」に、変えることが大切だ。

我が道

2016-08-27 16:02:14 | 日記
才能があるということは、目の前にある道を当たり前に歩いていたら目的地についてしまう、ということなのでなはないか。であるから才能のある人のアドバイス、は、役に立たない。いや、よくよく考えて自分にとって欠けている要素と、自分でも頑張ればなんとかなる部分を抽出するだけの思慮があれば大いに役立つ、指針を示してくれる。この「よくよく考えて」という部分が肝要であり、これをすっ飛ばしてしまうとカタチだけのモノマネになってしまう。自分の歩く道は、自分で見つけなけれればならない。