『死の味』上/下(ハヤカワ・ミステリ文庫)ー2022/2/16
"A Taste for Death"
P.D.ジェイムズ(著)、青木久恵(翻訳)
以前コチラでご紹介しました、ドラマ『刑事ダルグリッシュ』の放送日が近づいてきました。
楽しみに待っているところです。
P.D.ジェイムズ作品は好きで、これまで殆んど読んだ(筈)なのですが、どれも読んだのは遥か昔
の事。
得意のフレーズですが、どれも”遥か遠い霧の彼方”(汗)になっていたので、放送を前に原作を読
み直し始めていたところです。
ドラマの原作となった作品は、P.D.ジェイムズによる、『ナイチンゲールの屍衣』、『黒い塔』、
『死の味』なのですが、どの作品もかなり古い翻訳出版の作品で、図書館でも見つからない作品
もあり、どうしようかと思っていた所、『死の味』の新版が発売されるとの情報が出ました。
ナイスタイミング!ですね。
以前の版は、
ハヤカワ・ミステリ文庫版で1996年刊行です。
内容(「BOOK」データベースより)
教会の聖具室で血溜まりの中に横たわる二つの死体は、喉を切り裂かれた浮浪者ハリーと元国
務大臣のポール・ベロウン卿だった。二人の取り合わせも奇妙だが、死の直前の卿の行動も不
可解だった。突然の辞表提出、教会に宿を求めたこと…卿は一体何を考えていたのか?彼の生前
の行動を探るため、ダルグリッシュ警視長は名門ベロウン家に足を踏み入れる。重厚な筆致で
人間心理を巧みに描く、英国推理作家協会賞受賞作。
原作がどの様にドラマ化されているかも気になるところですが、兎に角放送を楽しみに待ちな
がら原作再読も続けて行こうと思っています。
余談ですが、
新版カバーのダルグリッシュさん(らしき)男性のヘアスタイルがチョット気になる・・・・。
"A Taste for Death"
P.D.ジェイムズ(著)、青木久恵(翻訳)
以前コチラでご紹介しました、ドラマ『刑事ダルグリッシュ』の放送日が近づいてきました。
楽しみに待っているところです。
P.D.ジェイムズ作品は好きで、これまで殆んど読んだ(筈)なのですが、どれも読んだのは遥か昔
の事。
得意のフレーズですが、どれも”遥か遠い霧の彼方”(汗)になっていたので、放送を前に原作を読
み直し始めていたところです。
ドラマの原作となった作品は、P.D.ジェイムズによる、『ナイチンゲールの屍衣』、『黒い塔』、
『死の味』なのですが、どの作品もかなり古い翻訳出版の作品で、図書館でも見つからない作品
もあり、どうしようかと思っていた所、『死の味』の新版が発売されるとの情報が出ました。
ナイスタイミング!ですね。
以前の版は、
ハヤカワ・ミステリ文庫版で1996年刊行です。
内容(「BOOK」データベースより)
教会の聖具室で血溜まりの中に横たわる二つの死体は、喉を切り裂かれた浮浪者ハリーと元国
務大臣のポール・ベロウン卿だった。二人の取り合わせも奇妙だが、死の直前の卿の行動も不
可解だった。突然の辞表提出、教会に宿を求めたこと…卿は一体何を考えていたのか?彼の生前
の行動を探るため、ダルグリッシュ警視長は名門ベロウン家に足を踏み入れる。重厚な筆致で
人間心理を巧みに描く、英国推理作家協会賞受賞作。
原作がどの様にドラマ化されているかも気になるところですが、兎に角放送を楽しみに待ちな
がら原作再読も続けて行こうと思っています。
余談ですが、
新版カバーのダルグリッシュさん(らしき)男性のヘアスタイルがチョット気になる・・・・。