以前コチラでご紹介した日本初放送ドラマの放送日が告知されましたので、追記します。
(前回の内容と重複している部分もありますのをお含みおき下さい)
以下総て AXNミステリーにての放送です。
※『刑事ダルグリッシュ』
”Dalgliesh”
全6エピソード
シルバー・ダガー賞を受賞した P.D.ジェイムズによる原作『ナイチンゲールの屍衣』、『黒い塔』、
『死の味』の3作品を各々2部構成(全6話)で描かれている”ダルグリッシュ警部”シリーズのドラ
マ化作品です。
監督:ジル・ロバートソン
脚本:ヘレン・エドマンソン
出演:
バーティ・カーヴェル(アダム・ダルグリッシュ)
ジェレミー・アーヴァイン(マスターソン)
他
(メインの脚本は『夜の訪問者』、『ウィッチャーの事件簿』を手掛けた方です。 この両作品共とて
も素晴らしく感銘を受けたドラマでしたので、期待できそうです)
↓ 大分前の記事ですが、宜しければご参照下さいませ。
✩『ウィッチャーの事件簿』E1 : ”ロード・ヒル・ハウス殺人事件”
✩BBCドラマ「夜の来訪者」視聴感想少し
舞台は1970年代の英国。ロンドン警視庁犯罪捜査課のダルグリッシュ警部は詩人としても有名な教養あ
る人物で、その繊細な感性と鋭敏な知性で数々の難事件を解決していく。
放送は、
2022年2月20日(日) 4:00pm~
ドラマの原作は3作品共翻訳出版されている筈で、かなり大昔に読んだ記憶はあるものの 内容は殆んど
覚えていません(何時ものフレーズ)。 ハヤカワポケミスだったと思うのですが、少々古いので現在
手に入るかどうか・・・・。 図書館を探して再読せねば!
※『刑事マシュー・ヴェン 哀惜のうなり』
”The Long Call”
全4エピソード
これも前回書きました様に、『ヴェラ~信念の女警部』、『シェトランド』等の作品でCWA賞ほか数々
の文学賞を受賞する英国推理小説界の至宝アン・クリーヴスが2019年に発表し、アガサ賞を受賞した
ベストセラー小説を基にした英国ITVの最新作。
絵画のように美しいイギリスのデヴォンを舞台に、20年ぶりに故郷に帰ってきた刑事マシュー・ヴェン
が、閉鎖的なコミュニティの秘密に関わる事件を解決していく。
監督:リー・ヘイヴン・ジョーンズ
脚本:ケリー・ジョーンズ
出演:
ベン・オルドリッジ(マシュー・ヴェン)
ジュリエット・スティーヴンソン(ドロシー)
マーティン・ショウ(デニス)
他
(「孤高の警部 ジョージ・ジェントリー」の名優マーティン・ショウがドラマのキーパーソンを演じる。)
正統派ミステリでありながら、LGBTQ+を扱ったドラマである点にも注目を集め、評価を得ている。
又、『ヴェラ』、『シェトランド』を手掛けた製作陣である事も注目点で、手堅い作品になっている
のではないかと、これも期待作です。
放送は、
2022年2月27日(日)6:30pm
尚、放送を機に『ヴェラ』、『シェトランド』の再放送も予定されている様です。
※『ミュージアム~美術館の女』
”The Museum”
2021年 ウェールズ
全6エピソード
このドラマは今回初めてのご紹介です。
ウェールズの国立美術館の館長であり、社会的地位や美貌、全てを持っている主人公デラが、謎の
美青年との情事によって美術界の闇に巻き込まれていく様を描く、アート・クライム・サスペンス!
ウェールズの国立美術館を舞台に、美術界の闇を描いたアート・クライム・サスペンス。暗く危険な
雰囲気の中、スリリングな展開が繰り広げられる紆余曲折するストーリー。そして、第1話を見ただ
けではまったく想像できない、衝撃の結末が待ち受ける…!
ドラマはウェールズにあるカーディフ国立博物館で撮影され、国立博物館内やルノアール、レンブ
ラントといった有名な芸術品が楽しめるのも本作の魅力の1つである。
このドラマは ウェールズ語で製作されているそうで(ウェールズ語がどんなか良く分っていません
が)、原作のタイトルもウェールズ語で ”Yr Amgueddfa”(=The Museum)となっています。
これを見ても、ウェールズ語はイングランド語(英語)とは全く違う事が分かりますね。
クライム・サスペンスであると同時にアート作品も堪能できるという、”一粒で二度美味しい”パターン
は、フランスドラマの”アート・オブ・クライム”と同一路線でしょうか。
監督:リス・ボーイス、リス・カーター
脚本:フラー・ダフィッド
出演:
ニア・ロバーツ(デラ)
ステファン・セニドー(カレブ)
他
(脚本はBAFTAを受賞した作家・脚本家でありシンガーソングライターでもあるフラー・ダフィッド
が担当している。また主演のニア・ロバーツは「もう一人のバーナビー警部」「ヒンターランド」
「ドクター・フー」等数々のドラマ・映画に出演しており、「ロンドン警視庁コリン・サットンの事件簿」
などの英国で大ヒットしたドラマの監督を務めるマーク・エヴァンスの妻でもある。)
放送は、
2022年2月6日(日)4:00pm~
(AXNミステリー、その他より)
久々に2月は新作ドラマが色々予定されています。
楽しみが出来ました。
(前回の内容と重複している部分もありますのをお含みおき下さい)
以下総て AXNミステリーにての放送です。
※『刑事ダルグリッシュ』
”Dalgliesh”
全6エピソード
シルバー・ダガー賞を受賞した P.D.ジェイムズによる原作『ナイチンゲールの屍衣』、『黒い塔』、
『死の味』の3作品を各々2部構成(全6話)で描かれている”ダルグリッシュ警部”シリーズのドラ
マ化作品です。
監督:ジル・ロバートソン
脚本:ヘレン・エドマンソン
出演:
バーティ・カーヴェル(アダム・ダルグリッシュ)
ジェレミー・アーヴァイン(マスターソン)
他
(メインの脚本は『夜の訪問者』、『ウィッチャーの事件簿』を手掛けた方です。 この両作品共とて
も素晴らしく感銘を受けたドラマでしたので、期待できそうです)
↓ 大分前の記事ですが、宜しければご参照下さいませ。
✩『ウィッチャーの事件簿』E1 : ”ロード・ヒル・ハウス殺人事件”
✩BBCドラマ「夜の来訪者」視聴感想少し
舞台は1970年代の英国。ロンドン警視庁犯罪捜査課のダルグリッシュ警部は詩人としても有名な教養あ
る人物で、その繊細な感性と鋭敏な知性で数々の難事件を解決していく。
放送は、
2022年2月20日(日) 4:00pm~
ドラマの原作は3作品共翻訳出版されている筈で、かなり大昔に読んだ記憶はあるものの 内容は殆んど
覚えていません(何時ものフレーズ)。 ハヤカワポケミスだったと思うのですが、少々古いので現在
手に入るかどうか・・・・。 図書館を探して再読せねば!
※『刑事マシュー・ヴェン 哀惜のうなり』
”The Long Call”
全4エピソード
これも前回書きました様に、『ヴェラ~信念の女警部』、『シェトランド』等の作品でCWA賞ほか数々
の文学賞を受賞する英国推理小説界の至宝アン・クリーヴスが2019年に発表し、アガサ賞を受賞した
ベストセラー小説を基にした英国ITVの最新作。
絵画のように美しいイギリスのデヴォンを舞台に、20年ぶりに故郷に帰ってきた刑事マシュー・ヴェン
が、閉鎖的なコミュニティの秘密に関わる事件を解決していく。
監督:リー・ヘイヴン・ジョーンズ
脚本:ケリー・ジョーンズ
出演:
ベン・オルドリッジ(マシュー・ヴェン)
ジュリエット・スティーヴンソン(ドロシー)
マーティン・ショウ(デニス)
他
(「孤高の警部 ジョージ・ジェントリー」の名優マーティン・ショウがドラマのキーパーソンを演じる。)
正統派ミステリでありながら、LGBTQ+を扱ったドラマである点にも注目を集め、評価を得ている。
又、『ヴェラ』、『シェトランド』を手掛けた製作陣である事も注目点で、手堅い作品になっている
のではないかと、これも期待作です。
放送は、
2022年2月27日(日)6:30pm
尚、放送を機に『ヴェラ』、『シェトランド』の再放送も予定されている様です。
※『ミュージアム~美術館の女』
”The Museum”
2021年 ウェールズ
全6エピソード
このドラマは今回初めてのご紹介です。
ウェールズの国立美術館の館長であり、社会的地位や美貌、全てを持っている主人公デラが、謎の
美青年との情事によって美術界の闇に巻き込まれていく様を描く、アート・クライム・サスペンス!
ウェールズの国立美術館を舞台に、美術界の闇を描いたアート・クライム・サスペンス。暗く危険な
雰囲気の中、スリリングな展開が繰り広げられる紆余曲折するストーリー。そして、第1話を見ただ
けではまったく想像できない、衝撃の結末が待ち受ける…!
ドラマはウェールズにあるカーディフ国立博物館で撮影され、国立博物館内やルノアール、レンブ
ラントといった有名な芸術品が楽しめるのも本作の魅力の1つである。
このドラマは ウェールズ語で製作されているそうで(ウェールズ語がどんなか良く分っていません
が)、原作のタイトルもウェールズ語で ”Yr Amgueddfa”(=The Museum)となっています。
これを見ても、ウェールズ語はイングランド語(英語)とは全く違う事が分かりますね。
クライム・サスペンスであると同時にアート作品も堪能できるという、”一粒で二度美味しい”パターン
は、フランスドラマの”アート・オブ・クライム”と同一路線でしょうか。
監督:リス・ボーイス、リス・カーター
脚本:フラー・ダフィッド
出演:
ニア・ロバーツ(デラ)
ステファン・セニドー(カレブ)
他
(脚本はBAFTAを受賞した作家・脚本家でありシンガーソングライターでもあるフラー・ダフィッド
が担当している。また主演のニア・ロバーツは「もう一人のバーナビー警部」「ヒンターランド」
「ドクター・フー」等数々のドラマ・映画に出演しており、「ロンドン警視庁コリン・サットンの事件簿」
などの英国で大ヒットしたドラマの監督を務めるマーク・エヴァンスの妻でもある。)
放送は、
2022年2月6日(日)4:00pm~
(AXNミステリー、その他より)
久々に2月は新作ドラマが色々予定されています。
楽しみが出来ました。
でも、え?そこ?
”美青年”は好物ですが、アノ人はどうなんでしょうねぇ。 ”美青年”なのかなぁ?
他の画像を見るとヒゲは無かったようですが・・・。
その点も注目(?)して観る事にしましょう(笑)
東京も予報通り雪が降って来ました。既に地面は白くなってます。寒い!
わぁ~、そうなんですか。 DVDに録ってあったんですか? 本当に”でかした”ですわ。
ワタクシ観る機会が無くて残念です。
マーティン・ショウはジョージ・ジェントリーのイメージが強くて、ダルグリシュにはどうなんだろう?と思って
いて、私的には、”詩人でインテリ、物静かな・・・”という原作のイメージにはバーティ・カーヴェルが合って
いる様に感じているんですが・・・。良いですか? 他にもお馴染みさんが出演しているんですね。
何とか探してみます。 それにしても、マーティン・ショウは”マシュー・ヴェン”を見ると随分老けちゃいまし
たね(暴言)いや、素敵なんですけどね(ゴニョゴニョ言い訳)
”ダルグリシュ”に関しては、お粗末ながら纏めましたので 近いうちにアップします。