思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

4月は色々とある

2016年04月10日 14時08分02秒 | 日常的電脳日記
この所、酷い腰痛で寝起きもままならなかった。仕事中に「腰が痛むのか?」と上司に問われたのが、今回の腰痛を意識するようになったきっかけ。
確かに腰や背中にハリを感じてはいたが、動作に現れているとは思わなかった。確かに傷みも有るので、常備している痛み止めを使って仕事を続行。

で、翌朝。ベッドで身を起こすどころか、寝返りすら不能。実は、夜中も寝返りを打つたびに目が覚めていた状態で、「ま、仕事は無理だねw」
程度に考えていたのだが、トイレに行けない現実を見て、コイツは思ったより深刻な状態になっているのだと気が付いた。遅いよねー。
30分ほどかけてトイレへ辿り着いたのだが、まー、遠かった。這うようにしてというのはこの事。何やっても腰の奥から激烈な痛みを発し、
2010年の夏以来の、腰痛による冷たい汗が出たのでした。でも、以前の様な神経痛とは明らかに違うんですよ。筋肉だろうとは思いましたが。

午後診察(1500から)に間に合うよう、以前のヘルニアでお世話になった整形外科へ。実は、15年12月にも行ったのですが、その時とは程度がチョイと
違っていた。なにせ、待合で座ってられないから、本来幼児の待機場所であるマット敷きフロアで横になって待ちます。
そこから診察まで約2時間。呼ばれて起きるのも難儀して、「車イス持って来ましょうか?」と言われる始末。
結局、レントゲンで骨の異常なし、但し、腰椎狭窄及が認められるため骨盤矯正の施術を受け、後は痛み止めとシップで様子見。

で、3日休んだ午後からは着座時間も30分手度なら我慢できるようになったのですが、歩くのが拙い。トレッキング用に買っておいた、簡易型の
ストックを使ってボチボチ歩ける事が分かったのですが、結局、翌日も休んで4日連続休場の不戦敗。これ書いてる今も、家事が出来なくて困ったのーと
思案しながらも、ブログだけは更新しているというアホさ加減。

そんなこんなで腰以外は元気で過ごしていたつもりが、休んでいる間に色々調べごと(最近は、タブレット端末があるので助かるわー)をしていると、
ジムのスタッフが辞めちゃってたり、ちょいと杖ついてぶらついてたら、20年ほど前に色々あった人と出くわして、お互い気付いている筈なのに他人のフリ。
お互い歳とったねぇ。でも、喋り口や声、ものの考え方や仕草などは変わってないのな・・・と感傷に浸ったりで、正に追い打ち状態。
チャイコフスキー交響曲第6番を聴いて、落ちるとこまで落としておいて、ベートーベン交響曲第6番を聴いて、花も嵐も実も有るさ!と持ち上げたり。
人間やってりゃ、色々ありますわ。おしまい・・・

・・・で終わったら、写真ブログにならないので、腰を痛める(ヘルニア持ちな時点で傷めっ放しともいえるが)直前(16/4/2)に撮影した写真から。


現在のオイラのサブカメラである、オリンパスE-M10。小さい割に意外とズッシリ来る。使用レンズはZD14-54_II。適度な描写の甘さがお気に入り。
春がすみ(はい、例によってPM2.5です。今年は黄砂の飛散が比較的少ない年なのですイマノトコ)で、真昼間でも光量不足。かといって露出補正
すると、コントラストが下がるばかりという悪循環。


これ、オリンパスC-2020Zという、1999年発売のデジカメです。この機種を手にした事が写真にハマるきっかけになった事もあり、感慨深い。
流石に解像度不足は否めず、風景写真だと眠すぎる描写です。けど、雲の辺りとか、結構粘っていたりするんですね。あと、シャッター速度も出る。
補色系CCDというやつは鮮やかさでイマイチだけど、結構「写真」っぽく写るんです。


こちらは、オリンパスC-4100Z。2002年発売。4Mになると、解像度は結構足りて来る。でも、原色系CCDの初期型であり、実行感度が低くてシャッター速度が
厳しい。挙句にメモリーカードが「スマートメディア」なので、128MBを使っても、40枚も撮れないという。C-2xxxZ系最後のカメラです。

両者とも、液晶モニターが屋外で見えにくい。特にC-2020Zは、製造から時間が経っている事も有って、本当に見えないんですわ。こういう時に、オマケ程度
にでもついてくれている光学式ズーム連動ファインダーは有り難い。C-4100Zの写真は夕方の逆光なので、ファインダーで構図を決めて(これとて、パララクス
が若干あるけど)、露出は勘という。意図的に逆光アンダーで回りを落とすと決めていたので、意図通りの写りとなりました。
今のコンパクトデジカメやスマホには、光学ファインダー自体が有りません。それだけ液晶画面が良くなったという事なんですが、不便を楽しむようになっては、
オイラも歳とったなーって、ホント痛感致しますよ。エンスージアスト(熱狂的な趣味者)とか書けば、多少カッコよく感じるかも知れませんけどね。

さて、洗濯どーしよ。食事はどーにでもなりますけどねぇ。
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