今朝は今シーズン最強寒波と呼ばれる通り、相当に寒い状況。そういう日の出来事です。
寝床で道路への積雪無し・交通規制無しを確認していたので、いつも通り06:00頃に家を
出たのです。駐車場まで歩くのですが、私の暮らす地域だと6時は普通に夜明け前。
懐中電灯片手に、なんか落ちてるな?タオルやウエスの類又は、大きな落ち葉かな?と。
近付いてみたら、なんとアオバトの若(昨年春産まれと思われる)がうずくまって飛ぶ
事が出来ない様でした。アメダス気温で-0.3°、西北西の風6.8mだったようです。
このままだとクルマに轢かれる、でも遅刻もしそうだし… と考えつつ家まで戻って
小箱と梱包紙と貼るカイロをセットしまして… 入って貰いました。
軍手を付けてそっと掴むと、それなりに抵抗するのですが力は弱く、飛び立つことは
出来ない。よって、簡単に捕まってくれた訳です。
さて、どうしたものか?!取り敢えずクルマに乗って回復具合をみつつ、どこかで
放そうかと考えていたりしたのですが… 15分ほど走ったところで箱から飛び出そうと
したのでした。
そこでクルマを停め箱を地面に置いてみたところ、見事に飛び立っていきました。
いやー、あそこまで景気良く飛んでいくとは思わなかったw アオバトにしてみれば
必死じゃあるんでしょうけどね。呆気にとられたような、良かったような。
無事にどこかで寒さを逃れ生きていてくれたらいいのですけど、流石にここから後は
考えても仕方のないこと。
帰宅後、箱を処分する前に見てみると、抜け落ちた羽毛が有ったのでした。
風切羽みたいな大きいのは無かったのだけど、よくよく見てみると、羽根の
先端は鮮やかな黄緑色。確かに、間違いなくアオバトだったのでした。
ま、特徴を見てアオバトだと直ぐに分かっちゃいましたけど、こうやって再度
確認して「アオバト!」とね。
今日の夕暮れ時は、遠くに雪雲がある状態。アメダス気温は1.4℃となっていました。
なんだか背中に張りというか、体が固くなって血行が悪いのかも知れない。
朝から遅刻しそうになりながら、寒い一日を過ごしたという小話でした。
寝床で道路への積雪無し・交通規制無しを確認していたので、いつも通り06:00頃に家を
出たのです。駐車場まで歩くのですが、私の暮らす地域だと6時は普通に夜明け前。
懐中電灯片手に、なんか落ちてるな?タオルやウエスの類又は、大きな落ち葉かな?と。
近付いてみたら、なんとアオバトの若(昨年春産まれと思われる)がうずくまって飛ぶ
事が出来ない様でした。アメダス気温で-0.3°、西北西の風6.8mだったようです。
このままだとクルマに轢かれる、でも遅刻もしそうだし… と考えつつ家まで戻って
小箱と梱包紙と貼るカイロをセットしまして… 入って貰いました。
軍手を付けてそっと掴むと、それなりに抵抗するのですが力は弱く、飛び立つことは
出来ない。よって、簡単に捕まってくれた訳です。
さて、どうしたものか?!取り敢えずクルマに乗って回復具合をみつつ、どこかで
放そうかと考えていたりしたのですが… 15分ほど走ったところで箱から飛び出そうと
したのでした。
そこでクルマを停め箱を地面に置いてみたところ、見事に飛び立っていきました。
いやー、あそこまで景気良く飛んでいくとは思わなかったw アオバトにしてみれば
必死じゃあるんでしょうけどね。呆気にとられたような、良かったような。
無事にどこかで寒さを逃れ生きていてくれたらいいのですけど、流石にここから後は
考えても仕方のないこと。
帰宅後、箱を処分する前に見てみると、抜け落ちた羽毛が有ったのでした。
風切羽みたいな大きいのは無かったのだけど、よくよく見てみると、羽根の
先端は鮮やかな黄緑色。確かに、間違いなくアオバトだったのでした。
ま、特徴を見てアオバトだと直ぐに分かっちゃいましたけど、こうやって再度
確認して「アオバト!」とね。
今日の夕暮れ時は、遠くに雪雲がある状態。アメダス気温は1.4℃となっていました。
なんだか背中に張りというか、体が固くなって血行が悪いのかも知れない。
朝から遅刻しそうになりながら、寒い一日を過ごしたという小話でした。
いえいえ、その様な仕組みになっていたとは
全く知らなかったので大変勉強になりました。
捕獲時にバタバタ暴れた訳でもなく、箱の中
でも大人しくジッとしてくれていたのですが、
助手席の足元に置いていた箱から出て来た
事もあって、クルマを停めて箱を地面に置き…
という流れでした。
羽根が抜けてしまって可哀想だったなと
心配していたのですが、まるでトカゲの
しっぽ切りじゃねーかw と思った次第。
知らない事って無限にありますね!
たびたびすみません。
天敵に襲われても逃げられるように、アオバトの羽は抜けやすくなっているとNHKの『ダーウィンが来た!』で言ってました。
海水を飲みに海に行くとタカなどに襲われる機会が増えるらしいのです。でも猛禽類の鋭い爪で掴まれても、掴まれたところの羽が抜けることで、アオバト自身は爪をすり抜けて逃げるらしいです。
襲われた映像を見ると、ものすごい羽根が飛び散って、ひえーって思うんですけど、アオバトはちゃっかり無事で飛び去ってました。
羽が抜けやすいアオバトなので、暴れたりしなくても、箱の中にたくさん残していったんだと思います。
皆さんにも、記事中にも書いてるのだけど、
本当に助かったのだろうか…という思いは
ずーっと抱えたままなのです。ホンのチョット
だけ落鳥までの時間が延びただけじゃなかった
かと。だから、その後の事は出来るだけ考え
ない様にしているのですが。。。なかなかね。
箱に残された羽毛、こんなに抜けちゃって…
と思ったのは確かなんです。大して暴れる事も
なかったというのに。
記事を読んでほっこりしました~^^*
大ペケさんに出会って、助けてもらって、ラッキーなアオバトでしたね。ああよかった…!
家まで戻って用意して、ってなかなかできないと思います。
残されたきれいな羽毛が大ペケさんへのお礼みたい。
はい、本当に助かったのかどうかは分からない
ので、なんとも言いようが無いのではあります
が、あのままだと確実に轢かれる場所だった
ので。。。 生きてたし。
地面に置いた箱から「鳩が出ますよ!」という
驚くべき飛翔を見せて呆気にとられたのでw
そこだけが希望という事でした。
生きていて欲しいけど、確かめるすべはなし。
アオバトって美しい色なんですね。
初めて知りました。
元気にしているといいなぁ
大ペケさんに出会わなかったら
車にひかれたり凍死、又は衰弱死か・・
短時間でも保護してもらえて
飛び立つまでの元気が出たのだから感謝したに違いないです。
家に引き返してまで対応するってなかなか出来ませんもの。
お話を聞かせて頂いて心が温まりました。(*^_^*)
実は、記事化するかどうか悩んだのです。
あざといとか偽善的と思われるのも癪だし。
でも、WebLogだという事を考えて記事化
した次第です。
アオバト、実は初めて見たのは動物園でした。
保護個体が小鳥舎に居て、コイツがあの、緑
の鳩なのか、と。
いる所には居るけど、居ない所にはいない。
極端な鳩みたいです。ちなみに、ウチの近所
に普段いる鳩はヤマバトです。デデポー!
こちらの記事で初めて知り得たアオバト。
可愛くてきれいな鳥ですね。
早速、web検索して調べてきました。
私の地方でも見えるということで、暖かくなりましたら…。
鳥笛持って山歩きしてきます。
いやー、不真面目なだけかも。遅刻しても
ええわぁw というつもりで家まで戻って…
なので。箱組んで中敷きして、逃げてるかな?
と思ったら、やっぱり動けなかったという。
温めたら、地面からアッというまに夜明け
前の闇に向け空高く飛んで行ったのでしたw
鴨かぁ。。。マガモなどの陸鴨はうまいけど
潜水(海)鴨は不味いと良く聞きますねぇ。
結局は血抜き次第だと思うのですが。
私ですかぁぇ?鴨なんて捌けませんよww
鶏も捌けないだろうなぁ。方法は知ってる
けど。。。どうしても食わなきゃタヒんじゃう
なんて事が無い限り、やらないと思います。
鳴き声は少し寂しい感じのおーぁー、お…と
いう感じ。でも、捕獲した時は短く「ポッ」
と声を出したので、鳩!と感じましたよ。
軍手をしていたので体温は分かりませんが、
とっても軽かった。
でも、たかだか20分弱(箱に入れて5分、
クルマに乗せて15分=20分)温めたら
景気良く飛んでったってのは、少し驚き
ました。生きようとする力って凄いわ。
アオバトも大ペケさんに見つけてもらえて幸せ。
出勤前の決断、よくぞと感心しました。なかなか出来る事ではありません。
義父が生きている頃、私も道で鴨を拾い、家に連れ帰りました。
義父即座に曰く『おお、鴨鍋にするか』 衝撃が大きくて言葉になりませんでした。
でも、その話を聞いていたのか、しばらくして飛んでいきました。
大ペケさんのお世話したアオバトは、間違いなく元気に巣に戻れたと思います。
遅刻も心配になりましたが、良かったです。
以前山の中で聴いた様な鳴き声でした。
海水を飲みに来るとか
ヒョッとしたら でも此方では見掛けたことは無く。
大ペケさんに見つけて貰って命びろいしたでしょうね。
カイロまで入れてもらい 羽毛が取れていましたが
寒くないのか気になりました。
でも温かーい小話でした。