思いついた写真をアップする家

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縮景園は梅雨末期で… 23/07/08

2023年07月10日 18時07分13秒 | 風景・散歩・旅
今年の梅雨も末期の様相ですが、広島県南部では週末が来る度にドッチかが雨だったり。
しかも降水量が結構まとまっている。そして23/07/08-07/09の土日は、よー降ったんです。
体が疲れていると気力も減衰気味で、せっかく雨の中でも使えるカメラシステムを持って
いるのですが、やっぱりメンドーなんですよね。本人がどうしても雨に打たれるのは
仕方ないとしても、大丈夫とはいってもカメラの後手入れがメンドーなんですよ。

じゃあなんで雨降ってるのにオマエ撮りに行ってんの?となる。理由はただ一つでして、
縮景園で見頃を終えたアジサイを使い、花船(かせん)を展示しているのだと聞いたのです。
ホントに、それだけが目当て。



雨の止み間というか、良く分かんないと思うけど、写真の時間帯には雨が降ってました。
湿度が高くて雨に煙るという状況。

  

これ。こういう花船だったという。まさか船の中に「活けてる」とは思わなかった。
この場所がまた微妙で、中には気付かない人もチョイチョイ。そしてもう1つ意外なのが、
あまり興味無さそうなんですよね、この展示。特に外国人の方々。
私は「ホントに、これだけが目当て状態」で来てるんだけどなぁ。感じ方には大きな差が
あるようです。



秋の紅葉時には大定番となる小道&階段&カエデ。ただ、全体が綺麗に均一に紅葉する
年は意外と少ない。

 

どうも蓮との相性が良くないみたい… 朝来ないと開いていないというのは分かるけど、
雨の日ですからねぇ。もうチョッとくらい開いていてくれても・…
葉っぱの水滴は、うそ臭いくらいのロータス効果。スッゴク撥水!



縮景園の蘇鉄(ソテツ)は歴史が古いそうだが、こういう青々として雨に濡れる状態を
見る事は少ない。単に、梅雨時期に縮景園を訪れる事が少ないだけなんですけどね。

という訳で、観て撮ったのはアジサイ花船だけではなかったというお話でした。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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思い出します (大ペケ)
2023-07-12 21:45:02
ミレー作のオフィーリア、シェイクスピアの
ハムレットで出て来る悲劇のヒロインの最後が
描かれているヤツですよね。

バラ品種でオフィーリア(オフェリア)を
調べている際に、ミレーの絵画を見たので
印象深く残っています。

日本庭園の小舟なので、少々趣は異なるとは
思うけど、最後が描かれていると考えると
yukiさんは凄い連想をするのだなと!

人それぞれ、色々感じて考える。それが
自分のイメージの範囲外だったら、を!
そう来たか!と、凄く素敵な事だと
感じる訳です。エラソーww
返信する
絵画のような (yuki)
2023-07-11 18:20:25
時と場合には、雨にけむる景色も良いものですよね。

花舟、紫陽花の終焉にふさわしいシチュエーションですね。
一目見てミレー作のオフエリアを想い出しました。
ドレスの色と紫陽花の色合いが似ているような気がしました。。
返信する

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