思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

新型コロナウィルス禍の春 20/04/25

2020年04月26日 11時34分09秒 | 風景・散歩・旅
ソメイヨシノに代表される桜の季節は過ぎ去り、最新鋭潜水艦「511 おうりゅう」の艦番号付き
姿を見逃した(撮り逃した)この頃、楽しみにしていた広島市植物公園のバラシーズンも
当面の間休園となったことで見に行くことは叶わず、政府や自治体による『家に居(お)れ!』
で越県しなくとも遠方へ出かけるのは止めておこうかなという雰囲気に。

そんな人間社会ですが、植物の季節は確実に移ろいでいます。4月に入ってから気温低めの日が
多く、桜も長い期間楽しめました。


(20/4/14)

例年なら造幣局広島支局の「花のまわりみち」が開催され、数々の八重桜を見る事が出来るの
ですが、今年は開催中止。広島市植物公園も当面の間閉園となってしまい、本当に見る事が
出来なくなりました。それでも近所の公園には関山と思われる八重桜が!

 
(20/4/25)

そして、音戸の瀬戸公園ではヒラドツツジが見頃を迎えています。雨に打たれ弱い(花が直ぐに
変色するため)のですが、気温低めで咲き進み方が稍遅くまだ花芽も残っています。次の週末でも
見栄えしそうな感じ。

 

---------------------------------------------

本年1月中旬より採り上げられる機会が増え、2月には世界的流行が始まり、3月には歴史的事件に
発展した新型コロナウィルス感染症。4月になって全国規模での活動自粛が日本国政府より発表され、
店舗をはじめとする事業所の営業時間短縮・休業が相次ぎ、元々東京オリンピックが開催される事と
なっていたこともあり、夏のイベントまで続々と中止になりました。

ステイホーム=家に居れ!と叫ばれていますが、この所、有名芸能人が犠牲となったこともあって
流石に今回のは危ない!と感じる人が増えたのかも知れません。確かに人では減った。
それでも、自分が音戸の瀬戸公園に居た小一時間で奈良・大阪ナンバーの乗用車を見かけました。
ま、無理なんですよ。帰省したいだろうし、より安全な地域へ移動したいという欲求もあるでしょう。
だからといって自分までが余所に行こうとは思わんですが。どういう目で見られるか大凡想像が付くし。

個人的に2年は新型コロナウィルスに対する用心が欠かせないと考えてます。その間に変異型が登場
すると、更に2~3年延びるという次第。経済に大打撃は免れませんね…
1980年の映画「復活の日」、2011年「コンティジョン」などが再び脚光を浴びています。

以上、Weblogとして書き残しておきます。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする