思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

2017 ふたご座流星群の撮影をしてみた件

2017年12月16日 22時50分33秒 | 夜景・夕景
手持ちの機材では非常に厳しい事を承知していたものの、どこまで撮れるものなのか、今後どうやったら上手く
撮れるのかを知るために、流星群の撮影に初挑戦してみたのでご報告。してくれなくても良いと言われてもご報告。

 
左:解説用 右:解説無し

オリンパスE-M1(初代)。ISO1600 mZD 12-40Pro_F2.8 10秒。三脚固定。ケンコー・プロソフトンA使用。

写真左、※の辺りが放射点。直ぐ下側に見えているのが「ふたご座」。画面下の〇が流星部分。右には「おおいぬ座のシリウス」。
凄く暗いんですよ。肉眼では結構明るく見えても、撮ってみるとこんな感じ。しかも、撮影時には写せたという実感は全くなく、
後になってPCモニターを使って「写っているフレームを探す」という有様。それくらい難しかったですね。

写せなかった理由として、設定感度が低い(ISO3200が必要?)、露出時間が短い(20~30秒でも良かった?)、
ソフトフィルター使ったので露出が下がった(まぁ、当然だ)辺りかと。

結論から言うと、もっと明るいレンズを入手するか、ポータブル赤道儀を導入するか辺りが解決策でしょうか。
ですが、年に何回使うのか?を考えると、なかなか手が出ませんな。星専門で撮ってる訳じゃないし。
それにしても、ポタ赤は昔から欲しいとは思ってるんですけどね。入手しても、ベストの状態で使用するためには、
北極星の導入とか三脚据え付け訓練が必要だし。

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検索すれば幾らでも素晴らしい作例が見られますので、申し訳ありませんが、そちらでお楽しみください、です。
撮影した17/12/13は北から雲が流れて来る状況で小雪もちらついていた。22:30~00:00頃までの間の約30分程度、
雲の切れ間があり、ふたご座の方角が見れたので撮影を試みた、と。個人的には見られただけラッキーだと思うし、
写っていただけこれまたラッキーだったと考える他ない。肉眼では、撮影(滞在)していた約90分間で30個程度確認。

次回の流星群撮影機会が何時になるのかは不明ですが、備忘録的に記しておきました。
コメント (4)
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