思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

17/12/04 本年最大の見かけの大きさとなった月

2017年12月08日 23時11分58秒 | 夜景・夕景
本来なら、「天体・星景」などのカテゴリーを設けるべきなのでしょうが、そこまで撮ってないし
技量、機材共にゼンゼンなので、「夜景・夕景」でご勘弁を。

去る17/12/04日(00:45頃)は、2017年最大の見かけの大きさとなった月でした。楕円軌道の
月は、約35~40万Kmの範囲で近寄ったり遠退いたりしながら地球を回っており、満月に当たる
時期に地球へ近づいた場合は、月が非常に大きく見えるのだとか。

そんなん、普段観察してないと分からない!

という訳で、2017年最小の見かけの大きさとなった月である、17/06/09日の写真と比較してみる。

 

左:最小 右:最大

うん、2枚を比較すると嘘くさいほどに違った。面積で約1.5割、明るさは約3割増しなのだとか。
テレビで散々説明してくれて、知識としても理解していても、実際に比較すると「ヲ!」と感じる
のは、なぜ何でしょうかねw 信用していない訳じゃないんですけどね。
当日は寒かったけど良く晴れた。冬場の満月はクリアに見えるのですが、やっぱり相当に明るく
感じました。

しかしまぁ、実物を見るのと、話しや資料で見るのとでは、全く訳が違うという程でもないとは
思うけど、やっぱり実物を見なきゃ気が済まんというか。自分でも書いていて良く分からんのです。

※お断り:天候や大気の状態が異なりますので、露出が若干違います。ご了承ください。

------------------------------------------------

来月(18/01/02)の月は、18年の最大。18/01/31の満月は皆既月食付きで地球からの距離も近い
ので、相当に大きく見える。その上にブルームーン。もうね、只の月にプレミア付きすぎ!
後は天気が良いのを祈るのみ。尚、月食と日食はセットで発生(18/2/16部分日食)する事が多いのです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする