パークスイエローティー・センテッドチャイナ。ティー系。1824年以前から存在し、イギリスの庭園で発見されたのだそうです。
名前の通り、ティー系(紅茶の香り)のオールドローズ。
中国からもたらされた原種バラのお蔭で、多様性と頑丈さが備わったのだとか。で、この品種の場合は、意外と頑丈な茎と、花のサイズに
似合わぬ「トゲ」が備わっていたりします。バラによってトゲの数や大きさ、色の違いが有るので、観察のポイントの1つですね。
花の色は、クリームイエローとか、ライトイエローとか言われている様です。写真を撮っている時も、非常に品の有る薄いイエローが
魅力的に感じたので、枝葉越しに狙ってみました。
しかし、中国の黄色いお茶の香りパークってのは、なんだか良く分かんないんですよねw オイラが英語が分からないだけなんですけどね。
イメージから創作された言葉は、適切な翻訳結果というのが無いものです。それを考えると、夏目漱石や正岡子規など、明治の文人は
凄かったんだなーと思うのであります。