高烏氏のウェブログにて、門司港駅の修復改装の為に5年半に渡る長期間の閉鎖&仮駅舎での運用となる事を知り、コイツは見に行くしかねー!と決意したのが、2012/9/14の夜。翌15日は昼前まで予定されていた所用を済ませ、現地へは夕方に到着する予定で出発したのでありました。
当初は新幹線&在来線で現地入りし、アチラで宿泊も考えていたのですが、この日は台風接近の為に雨が予報されていたんですなぁ。しかも、九州は風雨共に強く荒れた天候となるのが殆ど確定的という状況。仕方ないのでクルマを運転して行く事に。これなら現地で降られても、車内でボチボチ着替えつつ、これまたボチボチ帰途に就くことが出来ます。体的には楽じゃないけどね。
山口県辺りでは、非常に青空。これで北九州は雨なのかねぇ?とか思っていたんですが、いよいよ下関まで残り20kmという辺りにやって来ると、どう考えても土砂降りしか思いつかない、とっても黒くて低い雲がww 所々で稲光がチカチカしとるし。こんな中へ突っ込んで行くんかいなぁって事になっちゃってたんです。
現地に着いたのは16時頃。九州鉄道記念館は17時閉館なので、もはや見学している時間もない。それに、まだ小雨だったけど確実に降りそうな感じの空模様と強めの風が吹き始め。道具を持って「門司港駅」へ歩いたのであります。
駅構内をボチボチ歩きつつ、2003年頃に見た門司港駅と、チョコッとだけ違うところが有るねぇとか感じたのでした。ここで、門司港駅がどのような形状なのか、コレをご覧ください。
駅の玄関口には、大きな屋根が有りまして、駅舎の2階部分は洋館造りとなっております。建築時期などはリンクを参照してください。
階段を上って2Fへ。通路を通って貴賓室をさらに進んだ先の部屋で、昔の門司港駅周辺や国鉄時代の写真が展示されておりました。昔の写真は、昔生きて暮らしてた人にしか撮れないものなので、凄いなぁって思うばかり。
はい、見事なまでの土砂降りとなりました。窓枠も木製でして、激しい雨に見舞われると危うい感じもあります。窓から見えているのは、上の模型でいう所の裏側に当たり、駅のプラットホームとなっております。
とかブラブラして時間をつぶしましたが、狙いの日没までは、まだ小一時間ほどあります。雨は相変わらず降り続いているし、どーしよーかねーと考えていたところ、うどん屋へ入る事にしたのでありました。
こちら「門司港駅うどん店」も、2012/9/28を持って閉店となるそうです。壁を見ると、おすすめとして「ふぐ天うどん」が掲示されておりましたが、オイラ的には、何かが少々足りない。そこで「肉うどん+ふぐ天のせ」をお願いしてみたところ、快く受けてくださいました。まぁ、元々メニューとして「ふぐ天単品」が存在しますので、自分で両方頼んで乗せれば結果は同じ事なんじゃありますが、過程が異なりますので。
うどんは、広島県呉地方の「呉うどん」より少しだけコシが有りますが、一般的なうどん(特に讃岐うどん)を知っている人なら、随分と軟らかいと感じる事でしょう。汁は稍甘味が有ります。落としてもらった「ふぐ天」も、衣が適度に硬めなのでシナッとする事無く食べられました。これは思い出として残るなぁ。うん。
さて、まだ少しだけ時間が有りますので、もう少し写真を撮りながら時間を待つ事に。
そして、いよいよ1830時頃となりました。実の所、ど真ん中は確保に失敗したんですよねw すみません横並んで撮っても良いですか?とお願いし、横に並ばせて貰ったのでありました。傘から滴る雨滴にも目を瞑って頂きまして、感謝でありました。そんな訳で、コレを撮ったのであります。
ど真ん中じゃねーかww って? いえいえ、これは完全に空の青が無くなった頃なんですわ。真ん中の人も薄暮を狙って居ましてね、済んだから帰っちゃった訳です。尚、中央はドラマチックトーンを、右側のはHDR処理してみたものです。
そんな訳で、門司港駅「だけ」写真を撮って、20時頃に門司港駅を後にしました。で、後から気が付いたんですけど、門司港駅のお土産を買っていませんでした。仕方ないので、帰りの高速道路サービスエリアで買おうとしたのですが、事故で通れず下道を行ったので、再び高速に乗った後で買えたのは「山口のお土産ww」という事に。残念。
-おまけ-
ジェネラル・イメージング E1480W
安価なコンデジ、しかもGEブランドの中国製。ズームレバーの立て付きが悪かったり、動作に若干のタイムラグが生じる場合が有ったり、そもそも操作性が結構悪かったり、画質と色味が嘗てのミノルタを彷彿とさせたり、ファイル生成が日本メーカー製と違ってワケワカランかったりしますけど、広角28mmから始まる8倍ズーム搭載機の新品が5480円だったからなぁ。今では携帯用コンデジとして使っております。
手持ちノーフラッシュで、これだけ「なんとなく写ってるかも」という写真が撮れてしまう。こだわりや、より良い画質を求めなければ、これで十分な気もする。
当初は新幹線&在来線で現地入りし、アチラで宿泊も考えていたのですが、この日は台風接近の為に雨が予報されていたんですなぁ。しかも、九州は風雨共に強く荒れた天候となるのが殆ど確定的という状況。仕方ないのでクルマを運転して行く事に。これなら現地で降られても、車内でボチボチ着替えつつ、これまたボチボチ帰途に就くことが出来ます。体的には楽じゃないけどね。
山口県辺りでは、非常に青空。これで北九州は雨なのかねぇ?とか思っていたんですが、いよいよ下関まで残り20kmという辺りにやって来ると、どう考えても土砂降りしか思いつかない、とっても黒くて低い雲がww 所々で稲光がチカチカしとるし。こんな中へ突っ込んで行くんかいなぁって事になっちゃってたんです。
現地に着いたのは16時頃。九州鉄道記念館は17時閉館なので、もはや見学している時間もない。それに、まだ小雨だったけど確実に降りそうな感じの空模様と強めの風が吹き始め。道具を持って「門司港駅」へ歩いたのであります。
駅構内をボチボチ歩きつつ、2003年頃に見た門司港駅と、チョコッとだけ違うところが有るねぇとか感じたのでした。ここで、門司港駅がどのような形状なのか、コレをご覧ください。
駅の玄関口には、大きな屋根が有りまして、駅舎の2階部分は洋館造りとなっております。建築時期などはリンクを参照してください。
階段を上って2Fへ。通路を通って貴賓室をさらに進んだ先の部屋で、昔の門司港駅周辺や国鉄時代の写真が展示されておりました。昔の写真は、昔生きて暮らしてた人にしか撮れないものなので、凄いなぁって思うばかり。
はい、見事なまでの土砂降りとなりました。窓枠も木製でして、激しい雨に見舞われると危うい感じもあります。窓から見えているのは、上の模型でいう所の裏側に当たり、駅のプラットホームとなっております。
とかブラブラして時間をつぶしましたが、狙いの日没までは、まだ小一時間ほどあります。雨は相変わらず降り続いているし、どーしよーかねーと考えていたところ、うどん屋へ入る事にしたのでありました。
こちら「門司港駅うどん店」も、2012/9/28を持って閉店となるそうです。壁を見ると、おすすめとして「ふぐ天うどん」が掲示されておりましたが、オイラ的には、何かが少々足りない。そこで「肉うどん+ふぐ天のせ」をお願いしてみたところ、快く受けてくださいました。まぁ、元々メニューとして「ふぐ天単品」が存在しますので、自分で両方頼んで乗せれば結果は同じ事なんじゃありますが、過程が異なりますので。
うどんは、広島県呉地方の「呉うどん」より少しだけコシが有りますが、一般的なうどん(特に讃岐うどん)を知っている人なら、随分と軟らかいと感じる事でしょう。汁は稍甘味が有ります。落としてもらった「ふぐ天」も、衣が適度に硬めなのでシナッとする事無く食べられました。これは思い出として残るなぁ。うん。
さて、まだ少しだけ時間が有りますので、もう少し写真を撮りながら時間を待つ事に。
そして、いよいよ1830時頃となりました。実の所、ど真ん中は確保に失敗したんですよねw すみません横並んで撮っても良いですか?とお願いし、横に並ばせて貰ったのでありました。傘から滴る雨滴にも目を瞑って頂きまして、感謝でありました。そんな訳で、コレを撮ったのであります。
ど真ん中じゃねーかww って? いえいえ、これは完全に空の青が無くなった頃なんですわ。真ん中の人も薄暮を狙って居ましてね、済んだから帰っちゃった訳です。尚、中央はドラマチックトーンを、右側のはHDR処理してみたものです。
そんな訳で、門司港駅「だけ」写真を撮って、20時頃に門司港駅を後にしました。で、後から気が付いたんですけど、門司港駅のお土産を買っていませんでした。仕方ないので、帰りの高速道路サービスエリアで買おうとしたのですが、事故で通れず下道を行ったので、再び高速に乗った後で買えたのは「山口のお土産ww」という事に。残念。
-おまけ-
ジェネラル・イメージング E1480W
安価なコンデジ、しかもGEブランドの中国製。ズームレバーの立て付きが悪かったり、動作に若干のタイムラグが生じる場合が有ったり、そもそも操作性が結構悪かったり、画質と色味が嘗てのミノルタを彷彿とさせたり、ファイル生成が日本メーカー製と違ってワケワカランかったりしますけど、広角28mmから始まる8倍ズーム搭載機の新品が5480円だったからなぁ。今では携帯用コンデジとして使っております。
手持ちノーフラッシュで、これだけ「なんとなく写ってるかも」という写真が撮れてしまう。こだわりや、より良い画質を求めなければ、これで十分な気もする。