と、いう訳で、2012年の岩国フレンドシップデーへ行って来ました。有料観覧席のチケットを予約したのは良かったものの、昨年秋に行われた、海上自衛隊岩国航空隊の基地際も、沖合に出された新滑走路付近で開催され、米軍基地側に近い旧滑走路は既に路盤を剥がされていると聞いておりました。
つまり、有料観覧席が、あまり役に立たない可能性もあるというリスクが有ったのです。
チマチマとアップしても仕方ない(いや、単に毎日こまめに記事を作る時間と気力が無くて面倒なだけなのですが)ので、ここから時系列で写真とコメントを一気に並べる事とします。やれる時にやっておきましょう、ね。
0730時頃:これ、岩国市内。山陽道の岩国インターから、駐車場まで随分と並んでおりました。何やら聞く所によると、岩国の一つ手前(大野インター)は、降りる事も困難な状態であったそうで。オイラは最初から岩国ICと決めていたので、そこまで酷かったとは思いませんでしたです。それでも、この写真を撮ったのは、岩国インター降りてから既に1時間が経過していたりしますww 要するに、岩国IC降りたのは0630時頃だったというお話。
正面ゲート付近の混雑は凄かった。今年から、身分証明書の提示を求められました。基地司令の意向なんだとか。まぁ、軍事基地ですし、極東地域の平和は結構微妙ですからね。仕方ないのかも知れませんな。ちなみに、左は「日本国籍以外の方用」で、右が「日本人用」の手荷物検査兼入場口。なんで分かれているのか、分かる人には容易に分かる。
0926時頃:ハーイ、やっと有料観覧席まで辿り着きました、が、既に良いお席は埋まっちゃってる訳でしてねw ホント、凄いですなぁ。オイラには無理です。まぁ、体調が万全であっても「無理ですw」なんですけどね。
0940時頃:例年なら、0800時頃から断続的にオープニングフライトが催されたりするんですけど、今年はナーンモなかった。淡々とF-16ファルコンが飛ぶんですね。
1010時頃:海上自衛隊岩国航空基地が世界に誇る、海上救難飛行艇「US-2」であります。コレ、意外かも知れないですが、純粋な海上救難専用機なんです。確かに、1.5世代前のPS-1の頃は対潜哨戒機能付きでしたけどね。
1025時頃:防府基地からやって来たヘリコプター「UH-1ヒューイ」から、隊員が降下デモンストレーションを行いました。
1040時頃:航空自衛隊築城基地より飛来したF-15イーグル。大きく強く、世界の空を40年近く支配して来ました。今でも立派な主力戦闘機。純粋な飛行機としての頂点を極めた機体です。
1100時頃:同じく築城基地よりやって来たF-2戦闘機。アメリカの横やりによって、F-16をベースに開発せざるを得なかった事情が有りながらも、日本独自の機体拡張・最新鋭電子装備搭載により、世界屈指の戦闘機に進化しました。弱点が有るとしたら、ステルスでは無い事と、エンジンが単発である事と、諸事情により異様に調達コストが高い事でしょうかね。あれ?兵器としてはイマイチな気がw 兵器って、ある程度安くて数が揃えられる方が良い事もあるのです。
1110時頃:エクストラ300Sという、高剛性・高出力の曲技飛行機が登場です。こういう飛行機は、高性能な代わりに飛行特性が極端なので、扱いは難しかったりします。地上でスモークを焚いてくれるのは良いのですが、風下に当たらない事を祈る必要が有ります。まぁ、極端に煙たいってことも無いんですけどね。地味に改良されているのです。
1130時頃:AV8ハリアーII。元祖推力偏向ノズル搭載のジェット戦闘。以前は、目の前で本当に垂直着陸した後に、再び上昇するというデモを行っていましたが、最近は降りなくなりましたw 万が一引っ繰り返ったりしたら大変ですからねぇ。
1250時頃:昼休みが終わって、エクストラ300Lという複座機でのアクロバット飛行。こちらも軽快な飛行で、先述の300Sと競い合うように飛んでおりました。
1410時頃:日米国旗を吊り下げたパラグライダー降下です。高々度からの降下で、降りて来るまでに結構時間が有るのですが、この時間帯には風が少々強くなっており、降下完了後は速やかにパラシュートを回収する必要が有りました。そうしないと、ダイバーが地上の風にあおられて飛んでっちゃいますからね。
1415~1500~1540時頃:岩国基地の様に、大きく駐機場の有る航空祭では、ブルーインパルスが地上から飛び立ち、彦展示を行い、再び戻って来るまでの一連を見る事が出来ます。特に、地上の動作は有料観覧席に居る者が優先的に観られる訳ですね。でも、滑走路は遥か1キロメートル先w しかも、海上自衛隊の格納庫やら管制塔やら有りますので、離発着の瞬間は見れないのでありましたww
1610時頃:ボチボチ帰途へ着きます。アレコレ見回しながら帰るもんだから、時間かかっちゃってw 以前に比べて、ズンガズンガ歩く事も出来ませんから、これは仕方ないなぁw
1640時頃:まだ基地内ww マンホールもアメリカ製なんですねぇ。
1650時頃:いよいよ、ゲートが近くなって来ました。
1705時頃:基地正面から出て来て、恐らく海兵隊関係者に売るための中古車展示場を見ると、初代デミオの後期型と、2代目センティアの価格差が300ドル程度しか無い事にビックリ! やっぱり、借り暮らしの日本で使う足は、小さく燃費がよく便利で適度に安い方が良いんでしょうね。
時刻同上:みなさま、お疲れ様でした。良く日焼けした一日でした。
2040~2100時頃:えー、岩国市内は当然として、山陽道は驚くほど混雑しておりましてw オイラは中国道・六日市インターから帰る事に当初から決めておりました。そうこうしているうちに、吉和パーキングエリアに辿り着いたのは、実に21時頃だったのであります。普通なら、軽食コーナーなんてのはトッくに閉店している筈なんですがw この日ばかりは、オイラだけじゃなかったんですよね、ゴハン食べたかった人は。すっごい人が待っておりまして、オイラも注文してから暫く待つことに。
で、メニューを選ぶ際に「吉和三昧(うどん)w」というボタンが有ったので、日本銀行券を投入して押してみると、引換券が出て来たのでありました。ところが「三昧w」と書いてあるだけで、「何三昧?」なのかは良く分からない状態なのでありますよ。
呼ばれて取りに行って、テーブルについて観察すると、「桃屋のゴハンですよ?」みたいなのが乗っかったものと、キノコの天ぷらうどんでした。で、この「ごはんですよ?」みたいなのが、ワサビだったのですよww 正に、食べてみたら分かったよ~!状態。オイラは、知ってる人は知っていますが、ワサビの辛いのがダメでして(あ、ワサビ自体は好きですw)、もーね、クシャミ鼻水我慢して食べたもんだから、時間かかっちゃってww そうそう、うどんは非常に良かったですよ! 特に、アワビ茸ってのが良い歯ごたえでしたなぁ。マイタケの天ぷらも香ばしくて美味かった。
まぁ、帰宅したのは2230時頃でしてね、良く遊んだ一日でした。腰の事を考えて、今回はカートを用意して撮影機材等を引きずり回したのですが、腰痛める前は、こんなモン無くても大丈夫だったのにねぇ・・・ やっぱり、腰をやるとダメですな。でも、ダメなりに結構動けてたりするのでw ここまで回復出来て良かったと考えるべきですな!
つまり、有料観覧席が、あまり役に立たない可能性もあるというリスクが有ったのです。
チマチマとアップしても仕方ない(いや、単に毎日こまめに記事を作る時間と気力が無くて面倒なだけなのですが)ので、ここから時系列で写真とコメントを一気に並べる事とします。やれる時にやっておきましょう、ね。
0730時頃:これ、岩国市内。山陽道の岩国インターから、駐車場まで随分と並んでおりました。何やら聞く所によると、岩国の一つ手前(大野インター)は、降りる事も困難な状態であったそうで。オイラは最初から岩国ICと決めていたので、そこまで酷かったとは思いませんでしたです。それでも、この写真を撮ったのは、岩国インター降りてから既に1時間が経過していたりしますww 要するに、岩国IC降りたのは0630時頃だったというお話。
正面ゲート付近の混雑は凄かった。今年から、身分証明書の提示を求められました。基地司令の意向なんだとか。まぁ、軍事基地ですし、極東地域の平和は結構微妙ですからね。仕方ないのかも知れませんな。ちなみに、左は「日本国籍以外の方用」で、右が「日本人用」の手荷物検査兼入場口。なんで分かれているのか、分かる人には容易に分かる。
0926時頃:ハーイ、やっと有料観覧席まで辿り着きました、が、既に良いお席は埋まっちゃってる訳でしてねw ホント、凄いですなぁ。オイラには無理です。まぁ、体調が万全であっても「無理ですw」なんですけどね。
0940時頃:例年なら、0800時頃から断続的にオープニングフライトが催されたりするんですけど、今年はナーンモなかった。淡々とF-16ファルコンが飛ぶんですね。
1010時頃:海上自衛隊岩国航空基地が世界に誇る、海上救難飛行艇「US-2」であります。コレ、意外かも知れないですが、純粋な海上救難専用機なんです。確かに、1.5世代前のPS-1の頃は対潜哨戒機能付きでしたけどね。
1025時頃:防府基地からやって来たヘリコプター「UH-1ヒューイ」から、隊員が降下デモンストレーションを行いました。
1040時頃:航空自衛隊築城基地より飛来したF-15イーグル。大きく強く、世界の空を40年近く支配して来ました。今でも立派な主力戦闘機。純粋な飛行機としての頂点を極めた機体です。
1100時頃:同じく築城基地よりやって来たF-2戦闘機。アメリカの横やりによって、F-16をベースに開発せざるを得なかった事情が有りながらも、日本独自の機体拡張・最新鋭電子装備搭載により、世界屈指の戦闘機に進化しました。弱点が有るとしたら、ステルスでは無い事と、エンジンが単発である事と、諸事情により異様に調達コストが高い事でしょうかね。あれ?兵器としてはイマイチな気がw 兵器って、ある程度安くて数が揃えられる方が良い事もあるのです。
1110時頃:エクストラ300Sという、高剛性・高出力の曲技飛行機が登場です。こういう飛行機は、高性能な代わりに飛行特性が極端なので、扱いは難しかったりします。地上でスモークを焚いてくれるのは良いのですが、風下に当たらない事を祈る必要が有ります。まぁ、極端に煙たいってことも無いんですけどね。地味に改良されているのです。
1130時頃:AV8ハリアーII。元祖推力偏向ノズル搭載のジェット戦闘。以前は、目の前で本当に垂直着陸した後に、再び上昇するというデモを行っていましたが、最近は降りなくなりましたw 万が一引っ繰り返ったりしたら大変ですからねぇ。
1250時頃:昼休みが終わって、エクストラ300Lという複座機でのアクロバット飛行。こちらも軽快な飛行で、先述の300Sと競い合うように飛んでおりました。
1410時頃:日米国旗を吊り下げたパラグライダー降下です。高々度からの降下で、降りて来るまでに結構時間が有るのですが、この時間帯には風が少々強くなっており、降下完了後は速やかにパラシュートを回収する必要が有りました。そうしないと、ダイバーが地上の風にあおられて飛んでっちゃいますからね。
1415~1500~1540時頃:岩国基地の様に、大きく駐機場の有る航空祭では、ブルーインパルスが地上から飛び立ち、彦展示を行い、再び戻って来るまでの一連を見る事が出来ます。特に、地上の動作は有料観覧席に居る者が優先的に観られる訳ですね。でも、滑走路は遥か1キロメートル先w しかも、海上自衛隊の格納庫やら管制塔やら有りますので、離発着の瞬間は見れないのでありましたww
1610時頃:ボチボチ帰途へ着きます。アレコレ見回しながら帰るもんだから、時間かかっちゃってw 以前に比べて、ズンガズンガ歩く事も出来ませんから、これは仕方ないなぁw
1640時頃:まだ基地内ww マンホールもアメリカ製なんですねぇ。
1650時頃:いよいよ、ゲートが近くなって来ました。
1705時頃:基地正面から出て来て、恐らく海兵隊関係者に売るための中古車展示場を見ると、初代デミオの後期型と、2代目センティアの価格差が300ドル程度しか無い事にビックリ! やっぱり、借り暮らしの日本で使う足は、小さく燃費がよく便利で適度に安い方が良いんでしょうね。
時刻同上:みなさま、お疲れ様でした。良く日焼けした一日でした。
2040~2100時頃:えー、岩国市内は当然として、山陽道は驚くほど混雑しておりましてw オイラは中国道・六日市インターから帰る事に当初から決めておりました。そうこうしているうちに、吉和パーキングエリアに辿り着いたのは、実に21時頃だったのであります。普通なら、軽食コーナーなんてのはトッくに閉店している筈なんですがw この日ばかりは、オイラだけじゃなかったんですよね、ゴハン食べたかった人は。すっごい人が待っておりまして、オイラも注文してから暫く待つことに。
で、メニューを選ぶ際に「吉和三昧(うどん)w」というボタンが有ったので、日本銀行券を投入して押してみると、引換券が出て来たのでありました。ところが「三昧w」と書いてあるだけで、「何三昧?」なのかは良く分からない状態なのでありますよ。
呼ばれて取りに行って、テーブルについて観察すると、「桃屋のゴハンですよ?」みたいなのが乗っかったものと、キノコの天ぷらうどんでした。で、この「ごはんですよ?」みたいなのが、ワサビだったのですよww 正に、食べてみたら分かったよ~!状態。オイラは、知ってる人は知っていますが、ワサビの辛いのがダメでして(あ、ワサビ自体は好きですw)、もーね、クシャミ鼻水我慢して食べたもんだから、時間かかっちゃってww そうそう、うどんは非常に良かったですよ! 特に、アワビ茸ってのが良い歯ごたえでしたなぁ。マイタケの天ぷらも香ばしくて美味かった。
まぁ、帰宅したのは2230時頃でしてね、良く遊んだ一日でした。腰の事を考えて、今回はカートを用意して撮影機材等を引きずり回したのですが、腰痛める前は、こんなモン無くても大丈夫だったのにねぇ・・・ やっぱり、腰をやるとダメですな。でも、ダメなりに結構動けてたりするのでw ここまで回復出来て良かったと考えるべきですな!