思いついた写真をアップする家

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木谷峡で、テクテク歩いて来た その3

2009年11月11日 20時32分43秒 | 風景・散歩・旅
そんな訳で、テクテクと歩いて上流方向へ登っていきます。とはいっても一応舗装路を歩いていくので、登山みたいなキツさは無いんですが、やはり登りですからねぇ。カメラバッグと三脚で十分重量も有りますし。

先ずは、中間地点であろう「鹿落ちの滝」を目指して歩いて行ったのですが、滝が見つけられないんですww 普通、滝が近づいてきたら独特の音がするものなんですけど、音が近づいてこない。渓流の音のみ。そして、看板を見つけましたが、どこにあるのか気づけなかったw


で、仕方ないから更に登っていきます。次に有るのは「赤滝」らしいです。まぁ、「鹿落ちの滝」は、帰りに見つければイイやw程度に思ってましたので問題ありません。どーせ、家に帰るためには、元来た道を戻る他無いんですからww


途中に沢が有るのですが、どーも滝という程じゃない。それでも、写真にとって見たいんですよ。重たい三脚を担いで上がったからにはねぇww


道中、こういう看板を見かけました。どっかで見たような・・・ さかっちさんトコで見たんだっけかなぁ・・・ 明確に思い出せない。。。けどんー、コレって微妙なイラストですなぁww なんだか、宇宙服を着た異星人が超科学兵器を使って、堕落しきった人間共に罰を下しているようなww もっと可愛い目にすればいいのにねぇ。「クッピーラムネ」のイラストみたいにさぁww


で、「赤滝」を目にすることなく、この看板を見つけたのであります。


どーやら、上りすぎたらしい・・・ ちなみに、平家屋敷跡っていうのは、ここから更に4km程度離れている様ですww ちょっとマテよ? 出発地点の香椎神社前にあった看板によると、「鹿落ちの滝」までが0.7km。「赤滝」が1.0km。平家屋敷跡が7km・・・ つまり、計算どおりなら3km登ったって事ですか?! 全然行き過ぎじゃねーかww


まぁ、先述の通り、来たからには戻らなきゃなりません。呼んでもクルマは迎えに来てくれませんからねぇ。毎週ガソリンというエサを与えて、時々洗車もしてやって、尚且つ、ディーラーで定期健診まで受けさせているのになぁ。全然懐かないんでやんのww(←注意:頭のおかしい人ではありません。少しおかしい人です)


オイラと同じように登ってきた人が、「この先なにかありましたか?」と聞いてきたので、「看板があったけど、それによると登り過ぎた様なので引き返してるのです」と答えてあげると、その方達は「登っていきましたww」。まぁ、自分の目で確かめるのが一番いいですからねぇ。


で、暫くすると、案の定降りてきてw 「なにもありませんでしたw」との事。それ、さっきオイラが言ったじゃねーかよww とか思いながら、オイラを抜かして降りていきましたです。なんでオイラは遅いのかって? 彼方此方見回しながら下っているので遅いんですよ。オイラって、都会へ行ったら「確実に職務質問されるタイプ」なんだろうなぁww



「見知らぬ川のぉ~行く手ぇ~に~もぉ~♪ よどみや滝がぁ~あるだぁ~ろぉお~♪」とか思い浮かべながら撮って見ましたが、いかんせん、シャッター速度が速すぎてイマイチ。んー、ND8くらい用意しておくべきだったかなぁ。とりあえずPLかまして絞って撮影したのですが・・・ この倍くらい遅くても良い。こういう渦巻き状を見ると「ウルトラセブン」を思い出してしまうので有りました。あ、後期オープニングねw

で、また看板です。日本人って、沢山看板を設置しないと直ぐに山火事を起こしちゃうようです。。。 アメリカの西海岸地域にも真似するように、教えてあげるべきでしょうな。



え? 「鹿落ちの滝」と「赤滝」はドーナッタのかって? そりゃぁ、「赤滝」はですねぇ、沢を歩いて瀬を渡るくらいの装備が無いと見られないって後から知ったですよww 「鹿落ちの滝」は、看板の真反対にある絶壁に有りました。景観維持や設置場所の都合とはいえ、普通、方向くらい合わせるよなぁ・・・うん。んー、遠くに見える上に水量も少なめなので、行きは気がつかなかったぁ。近くに行っても上部は見えませんので、道路からごく限られたアングルで撮影することとなります。つまり、誰が撮っても同じように写るってコトw でも、露出やフィルターの加減で、少しは違えて写せるものです。そんな訳で「鹿落ちの滝」です。落差40mなんだとか。



また、機会が有ったら行ってみたい渓谷でありました。撮り逃した所もありますし、ダム建設が継続されれば、下の方にある滝の存在も分かんないですからねぇ。
コメント (2)
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