思いついた写真をアップする家

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米海軍イージス艦

2008年06月28日 23時55分57秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
BELLさんから情報を頂き、横須賀所属の米海軍イージス装備の艦艇を見ることが出来ております。

今回の入港は具体的な発表を見ることが出来ず、知っている人は知っているんでしょうけど珍しい光景です。色々な要因が有るのでしょうけど、一つは北朝鮮の核施設関連で睨みを利かせる目的。もう一つは、米軍弾薬庫の管理をしている指令が交代し祝賀会が実施されたこと。あとは、「何となくw」じゃないかと。
バッチリと補給を済ませているところを見て、直ぐさま出て行くと思っていたのですがオイルフェンスを施して停泊しております。んー、今日の広島県地方沿岸部は、割と気温は高めで雨ですから霧の発生も有ります。夜陰に紛れて出て行くんだろうか・・・ まぁ、普通は事故の元なので霧中の出発は無いんですけどねぇww 強力なレーダー装備なので、走れないことも無いと思います。

さて、やって来た艦艇は、米海軍第7艦隊(太平洋・極東方面)所属、横須賀配備のタイコンデロガ級USS シャイロー(CG 67)と、アーレイ・バーク級USS ステザム(DDG 63)の2隻。前者は上部構造物が非常に大きく、真横から見れば巨大なことが分かるんですが、この位置に接岸させている関係で把握が非常に難しくなっております。一方、後者は日本のイージス護衛艦のひな型となった物で、フェーズドアレイレーダーパネルの配置が似通っています。米海軍の艦艇は、殆ど全てがイージスシステムでリンクされていますので、イージス艦として特別に区分けされることは無くなりつつあります。


んー、やっぱデッカイわww 強襲揚陸艦クラスでも日本の艦艇が非常に小さく見えますし、米原子力空母に至っては「島w」ですからねぇ。日本も作れとは言いませんが(国家予算に大きく影響する巨費が必要)、建造技術自体は十分にあるはずなんですよね。船体そのものはww でも、この手の開発には、継続的な技術の蓄積が欠かせませんので、今すぐ凌駕するような船を造れといっても無理な話。
良くないのは十分分かっていますが、科学技術が飛躍的に進歩するのは戦時と相場が決まっております。何時も何処かにケンカ売って歩いてる米国は、ドンドン驚異的な技術を生み出しているのでしょう。

そう、凡人が思いつきもしないような、極秘の超兵器を既に持っているかも知れませんよぉw 実際、ステルス戦闘・爆撃機関係の技術は、20年前には既に完成の域に有った訳で、ただ、表に出てこなかっただけなんです。
コメント (4)
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