思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

大いなる西部

2005年09月12日 23時02分54秒 | 日常的電脳日記
BS2でさっきまでやっていた「大いなる西部」ですが、やっぱりいいですなぁ。冗長となりがちな映画が多い昨今、細かい部分まで描ききっていながらも過剰な説明はしない演出が素晴らしい。
3時間をちょっと切れる映画なんですけど、通しで観ても決して長く感じない密度の高さ。監督は後に「ベン・ハー」を創るウィリアム・ワイラー、主演は渋い映画には沢山出ているグレゴリー・ペック、後にジュダ・ベン・ハーを演じるチャールトン・ヘストン。んー 凄すぎ
テロップも旧作映画らしくオープニングで流してしまうため、エンディングは本当にアッサリと終わっちゃうんですよね。でも、その分見終わった後で余韻みたいなのが残りやすいから、この方式も良いものです。用心棒も、オチはアッサリ終わっちゃうから余計に痛快だったりしますし

※写真と本分の関連性はありません(たぶん)。只の気分です!
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呉線に EF58-150が走った~(下条某氏風

2005年09月12日 18時25分11秒 | 鉄道関連
ある筋からの情報で、JR呉線をEF58-150が走るという。普通、回送であるなら電気機関車で引っ張られることも多いケースなのですが、今回は普通に走ってくるとの事。しかも客車は、山口線で運行されている蒸気機関車「やまぐち号」の客車だという。こりゃ、写真に撮るしか!と期待して時刻表のリークを待った。
数日後、呉駅通過が大体午前5時頃と判明 撮れねーじゃん しかも停車駅が「吉名」(よしな)駅という。あの付近には知り合いが居るので、吉名駅の構造は知っていたのだが無人駅な上に待機する場所はホームしかない。ホンマカイナと思いつつも「吉名駅へ」(アホです)

で、朝6時過ぎに到着して写した写真がコレです。チョコレートみたいな色なんですが「葡萄色(ぶどう)」と言います。もっと強烈に朝日が当たってくれたら、もっと赤っぽく焼けているように写ったのですけど、雲が掛かっていたので運転台のガラスが光って、コレはコレで良い感じでした。
しかし、鉄道写真を本格的に楽しんでいる方からすると「記録的写真」なんですよね。オイラも重々承知しています。だって、下調べする余裕も時間も無かったんだもん

結局、片方のホームを潰して約2時間の停車。無人駅に職員が4人も来て、バッチリとケータイ等で記念撮影していらっしゃいました。地元の人も、2時間停車と聞いてカメラを取りに帰ったり、あの列車は何?と聞いたりしてチョットしたお祭り騒ぎとなりましたとさ
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