思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

海の映っている写真を眺めていると

2005年06月23日 21時30分36秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
いやー、なんでかHDDにデータが有ったので見てました、久々に。米帝海軍が誇る原子力空母「エイブラハム・リンカーン」なんですなぁ。そりゃぁですね、某国家付属組織が作った「むつ」なんていう不遇な船も居ましたよ。でも、あれは設計者も製造者も管理者も無責任状態で作って放り出した無責任艦なのでしょうがないでしょ。植木等並の無責任だったものなぁ。バッチリ放射能も漏れたしね。こっちは流石のアメリカ海軍。一回炉に火が入ったらもー忘れた頃まで燃料補給の必要ないモンねw ジェット燃料や水、食料などは大量に補給する必要があるけどね、一つの町が海に浮かんでると考えれば分かり易い。ちょっとした島よりも大きい船ですしね。
マニアックなのは、撮影時に退役決定していたはずのF-14トムキャット3機が何故か、甲板後部に載っていたって事。今や整備性を含めてスーパーホーネットに取って代わられちゃった邀撃専用機でも、フェニックスミサイルのスペック上の命中性は惜しかったのだろうか。
一番近くにいる敵機のうち、とりあえず36機をロックして追尾しながら16機、4機と絞っていく変態ミサイルなんですねぇ。考えようによっては、狙い撃ちより質が悪いww
コンピュータ制御で翼の開度が変わる(翼の揚力が変わるんです)特殊な機体だったので、バレルロールとかすると「シャキーン」と翼が展開してまた閉じる姿は「カッコエェー」とミーハー気分をかき立てたものです。

まー、戦争に行く船だから何かと問題は付いて回るんだけど、ミリタリーアイテムとして見る分には十分行った甲斐が有ったというものです。02年08月の佐世保付近に現れた同艦を、わざわざ九州急行さんと一緒に広島から見に行った奇特野郎ですよオイラは
コメント (3)
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