セールスの方法

2017-01-09 | リハビリ
「新築限定一戸100万円でお譲りします」という広告があります。家を建てようとする意思がある人の、住所名前などを簡単に手に入れるためです。

無料イベントなんかもおんなじです。個人のメールアドレス・住所・名前などが、すべてわかってしまいます。私たちのリハビリをしないと、「バチがあたる」なんてのは古典すぎて言わないと思いますが、それに近い事をいってお金を巻き上げようとします。

その証拠は、「病院では完全麻痺のリハビリをやっていない」なんてウソを言って、病院に行かないようにさせる事でわかります。

セキソンでホントに立って歩きたいなら、病院のリハビリ科でやるしかありません。が、ものすごく大変で、時間もイッパイかかるので、病院から勧められる事は無いと思います。

それでも許可がでた方は、「完全に無理」という思いをしますが、そのまま「十年毎日自分でやると」いう気持ちでやるといいです。

最初の時間は「分」ですが、少しずつ先をめざすようにします。医師・看護師・PT全員バカではありません。やっていることを認めてくれますので、少しずつを積み重ねていきます。

その証拠は、担当医が病棟看護師に、私がリハビリを始めたら「報告」をお願いしていました。ほとんど毎日見に来ていました。

バカにしているわけではありませんが、ほとんどの人ができないリハビリだと思っています。車椅子のほうがビジュアル的にもいいですし、「誤解」される事も無いです。

それでもという方は、やってみてください。

コツですかね(笑)。
「リハビリをするのはあなたです。やる気が一番大事です。」
県立病院のパクリでした。
コメント
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