現実

2016-07-06 | リハビリ
バイクのブログもやっていますが、こことおんなじで、スーパーガチンコを書いています。なので、誰もきません(笑)。

脊髄損傷のリハビリを、「気持ち」だけでできるなんてことはありません。一回ぐらいやってダメだから、自分にはあっていないとあきらめたりしたら、完全にアウトです。

ここでは、脊髄損傷のリハビリを、若い方にやっていただきたいと思って書いていますが、大丈夫です。以前も書きましたが、労災に転院したとき、車椅子でタイヤを引っ張っていた若い方が、二ヶ月もするとクラッチを使って歩いていました。

病院のリハビリ科が、おすすめの理由です。

彼らは専門の知識、長年の経験、脊髄損傷だけではないほかの麻痺のリハビリも、イッパイ経験しています。金目的でセキソンに特化した、民間の施設なんかに引っかかっているようでは、いつまでたっても車椅子です(笑)。

現実は、回復期リハビリ病棟でリハビリが始まれば、約二週間ぐらいで歩行訓練が始まります。「年単位」ではありません。

クラッチを使って労災に行けば、「立って歩いたぐらいではダメ」とはっきりいわれます。

その事をわかって、毎日真剣に五年やる覚悟があれば、重い後遺症は残りますが立って歩けます。
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