帰国 その3

2016-03-01 | リハビリ
いったところが違うので一概には言えませんが、車(乗用車)が増えていました。少数民族の村にも車がありました。

以前は農家の納屋に、BMWコピーの750サイドカーを見たぐらいで、車が駐車しているのを見たことはありませんでした。たまに道路を車が走っていた。

ジャパンマネーにものを言わせていた、別グループがいました。中国人、がさつに見えますが、バカではありません。上手に巻き上げているようでした(笑)。

帰りの桂林空港で、セキュリティに腹を立てている日本人がいました。海外旅行が初めてなのかもしれません。セキュリティチェックは、オハヨウぐらいのことで、別に犯罪者扱いしているわけではありません。

ロンドンの空港・駅などは、撮影禁止です。昔からテロを経験しているので、警官もピリピリしています。桂林の空港でやったことを、ロンドンでやったら即別室いきです(笑)。

きのうのTVでやっていました。アメリカやオーストラリアに行ったりするのは、「現実逃避」なんですね。

iPS細胞、再生医療、日本でやっています。何回か書いていますが、再生医療を受けても、すぐに感覚が戻る事はないと思っています。私のやったリハビリを、毎日五年間ぐらいやると、感覚が戻ってくると思っています。

再生医療を受けるときのために、筋トレを考えているようですが、現実には今までお休みしていた神経を、起こしてやる作業のほうが大事だと思います。

以前の経験、今回の経験からしても、五年ぐらいは毎日リハビリしないといけないと、覚悟しておいたほうがいいです。再生医療を受けて、すぐ立ったり歩いたりするのは、漫画の世界だけです。

余計な事ですが、病院での脊髄損傷のリハビリはものすごく簡単そうですが、リハビリの経験がないとものすごく難しいです。

現実逃避オッケーですし、やらなくても何の引け目もありません。無駄金は使わないようにしましょう。

ありえませんが、私の指導を受けたら、ナンバーテンの人たちがやっている世界とはゼンゼン違う世界が見られて、三週間もあれば立って歩く訓練が始まります。
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