イタリアに行ってきました

2013-01-25 | リハビリ
セキソンのリハビリに興味のある方は、一度行かれると良いと感じました。中国は想像がつくと思いますが、ヨーロッパ、ユーロ圏で足に麻痺がある人の生活が実感できると思います。

中国、イタリアとも好きな国です。世界各国で、「車椅子に乗る人」「車椅子を押す人」を実際に見たり画像で拝見したりしています。一般の「優しい人たち」がいっぱいです。

中国との比較は、観光のルールの違いです。以前行ったイタリアとはルールが、変わっているように思いました。観光地やレストランにバスを横付けできなく、「徒歩」で行くしかありませんでした。石畳の上を歩くのは、情緒がありますね(笑)。

セキソンの歩行に「回復」「復活」は完全にありません。それを理解してリハビリするのが一番だと、今回身にしみました。「いろいろな方法で観光をする」ことを考えることができました。

障害者の(車椅子使用)イタリア観光は不可能ではありませんが、「人手」「お金」が必要ですね。いかに折り合いをつけるか(タクシー使用等)が、楽しい計画作りかもしれません。

今回は「障害者」は関係のない、普通のパック旅行でした。「料金」は安いですし、いろいろな工夫で行ってきました。日本でリハやトレをしている方たちが知ったら、腰が抜けるかもしれません(笑)。

日本にあるような障害者用トイレは有料でも「ない」と思って、事前に捜していかれるとよいです。「後始末」の時間も考えておくと良いです。

それでも行き当たりばったりが良いと思われる方は、チャレンジしてみてくださいね。「無駄」にはなりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする