

小野月世という水彩画家の先生の個展です。
暑さと雑用とで、やっと昨日の最終日に間に合いました。
俳画の友人に先生のファンの人がいて、私自身、彼女に教えてもらうまで、実は先生のことを知らなかったのです。
小野先生は水彩画の雰囲気を魅力たっぷりに表現される方で、特にお花の絵の美しさにはウットリしてしまいます。

デパートのギャラリーの会場には40点ほどの0号から20号くらいまでの絵が展示されていましたが、そのひとつひとつがいくら眺めていても飽きないものばかり!

中でも「white roses」というタイトルの絵が気に入ってしまい、何度もその絵の前に立ちました。
それはF4サイズで、その名の通り白バラが画面いっぱいに描かれて、紫系統のバックが絵全体の雰囲気を引き締めていました。
淡いクリーム色で着色されたバラたちがイキイキとして、しばし夏の暑さを忘れさせてくれました。



それから、果物の絵で桃を描いたもの。
その桃の色の滲み具合が何とも絶妙で・・・いまでもこの目に焼きついています。
とにかくどの絵も素晴らしくて、violet はすっかり先生のファンになってしまったのでした。

あんな素敵な絵がたった一度でもいいから描いてみたいよう~~~

先生のホームページを紹介しておきましょう。

そうそう、「月世」っていうお名前もステキですよね。


これは去年描いたもので、左のサツマイモ風のものはジャガイモですので、念のため・・・
妹が持ってきてくれて、ちょっと珍しい色なので一緒に描いておきました。

野菜の絵、とっても惹きつけられます。
描かれた絵の花も美しさは当然としてうっとりさせられますが
素朴で朴訥な美しさが感じられる野菜たちの絵もスキです。花以上かも・・・
今日は私が一番手のようなので書き込みました。
早速コメント有難うございます。
このところ、暑さのためか絵のほうもはかどらず、昔の絵を引っ張り出してきました。
一向に変わり映えしない絵ですけど、お付き合いくださいね。
嬉しいお言葉に感謝です。
violetサマの作品…素敵です~~
玉葱もジャガイモもとても素晴らしいですし、新聞紙がまた良く表現されていますね。
私には至難の業のように思えます。
見惚れてしまいました!
恥ずかしくて、穴があったら入りたいっていうか、これから入る穴を掘ります~。
月世先生の作品は、それはそれは素敵で、私なんかまだまだ修行の真っ最中ですもの!
もっとキビシイコメントおねがいしま~す。
でも、嬉しかったです、有難うございました。
確かに小野月世さんの絵の世界は凄いですね。そちらにもあるのではと思いますが、小生が時々参加しているクラブ・ツーリズムのスケッチツアーでも時々講師をされているので、いつか手頃なのがあれば参加したいなと思っています。今月のパンフレットにも、10月にカナダ東海岸のプリス・エドワード島ほかのスケッチツアーの募集が載っていました。小野先生の風景画はどんな風なのか興味がありますが、カナダではちょっと考えちゃいますね……
新聞紙を描くことは確か2度目だと思うのですが、どこまで描き込むのかという問題が難しいですよね。
いつか英字新聞なんかも描いてみたいです。
まぁ、この画材の場合は日本語の新聞紙がいいでしょうけど・・・
小野先生の個展では、風景画もいくつかありました。
海が鮮やかなブルーで描かれているものがあり、実に明るい絵に仕上がっていましたよ。
全体として明るい風景画だったようです。
papaさんの落ち着いた風景画とはまた趣が異なるような気がしますが・・・
私的には、先生の絵ならやはりお花の絵が好きです。
もし参加されたら、また教えて下さいね。
毎度ステキなコメント有難うございます。