
水彩画展に出品したもう一枚の絵です。
滋賀県の近江八幡の八幡堀を描いたものです。
去年の秋、妹達と一緒に一泊旅行した時に訪れた思い出の場所。
昼過ぎに出発したので、
到着したのはもう3時前だったでしょうか。
スケッチする時間もなく写真だけを頼りに、その場の空気を思い出しながら描いたものです。
10月のやわらかな陽射しの中でひっそりと流れる八幡堀の佇まい。
その雰囲気が出ているでしょうか?
題は「昼下がり」です。
先日ある先生の油絵の個展に行った時のこと。
会場ではちょうど先生のトークショーが開かれていて、そこで印象に残ることをおっしゃいました。
それは、その絵の中に季節感が如何に表されているかということ。
絵を観て季節がわかるように描くことが大切だということでした。
それなら、それは一日のどの時間帯なのか、朝なのか、昼からなのかということも表現できていれば、更に良いのではないでしょうか?
穏やかな近江路の午後のひととき、静かにゆっくりと時間が流れている・・・そんな雰囲気が出せたら・・・
なんて思って描いた絵です。
絵の友達の一人が、「この絵が一番良い」なんてひいき目でも嬉しいことを言ってくれたので、またまた浮かれてしまった私でした。

滋賀県の近江八幡の八幡堀を描いたものです。
去年の秋、妹達と一緒に一泊旅行した時に訪れた思い出の場所。
昼過ぎに出発したので、

スケッチする時間もなく写真だけを頼りに、その場の空気を思い出しながら描いたものです。
10月のやわらかな陽射しの中でひっそりと流れる八幡堀の佇まい。
その雰囲気が出ているでしょうか?

題は「昼下がり」です。
先日ある先生の油絵の個展に行った時のこと。
会場ではちょうど先生のトークショーが開かれていて、そこで印象に残ることをおっしゃいました。
それは、その絵の中に季節感が如何に表されているかということ。
絵を観て季節がわかるように描くことが大切だということでした。
それなら、それは一日のどの時間帯なのか、朝なのか、昼からなのかということも表現できていれば、更に良いのではないでしょうか?
穏やかな近江路の午後のひととき、静かにゆっくりと時間が流れている・・・そんな雰囲気が出せたら・・・
なんて思って描いた絵です。
絵の友達の一人が、「この絵が一番良い」なんてひいき目でも嬉しいことを言ってくれたので、またまた浮かれてしまった私でした。

http://tamotamo.net/mote/87
水面に映る屋形船や木々の茂み、古い日本家屋が小京都を感じさせます。
写真を見ながら描いたとのことですが、現地の爽やかな空気を感じました。
お上手なシニアさんにそう言ってもらえると、ちょっと自信が持てました。
風景を描く時はいつも空気感が出せるように!を念頭において描いているつもりなのですが・・・
でも、やはり平面な紙の中で空気を表現するのは難しいです。
その点、シニアさんの作品にはいつも呼吸困難にならないような清々しい空気が漂っていますよ。
勉強になりますので、もし良かったら、これからも時々コメントをお願いします。
明確なご感想を寄せていただき、本当に勉強になります。
実は黄色い幟と建物が映っている水面が、自分自身では最も気に入っている部分なのです。
褒めていただいた所がその部分だったので、すごく嬉しいです。
papaさんとはちょっと感性が似ているのかも。