1月の俳画教室では、南天を描いて頂きました。
各月に季節の植物を1点は入れたいと思い、庭の南天を切ってきてお手本にしました。
南天はたくさんの実がついているので、描くには結構手間がかかるかもしれませんが、描き方をマスターすると、案外同じ作業を繰り返すことで描けるように思います。
ただ、実のつき具合、手前にある実や向う側についている実の遠近感を出すこと。
また葉がほぼ3枚ついている形状など、それぞれの特徴をとらえて描くことが大事でしょう。
今回は生徒さん達、それぞれにお上手に描かれていましたが、その中で葉の描き方が特に素敵だった方に代表選手になって頂きました。
それが下の絵です。
構図的にも上手くおさまっているし、伸びやかな線に新年の清々しい雰囲気が出ていると思います。
欲を言えば、もう少し実の数に密度の変化を持たせると、さらに画面に動きが出てくることでしょう。
そう言う私のお手本がお手本ですけどねぇ。
生徒さんの作品
各月に季節の植物を1点は入れたいと思い、庭の南天を切ってきてお手本にしました。
南天はたくさんの実がついているので、描くには結構手間がかかるかもしれませんが、描き方をマスターすると、案外同じ作業を繰り返すことで描けるように思います。
ただ、実のつき具合、手前にある実や向う側についている実の遠近感を出すこと。
また葉がほぼ3枚ついている形状など、それぞれの特徴をとらえて描くことが大事でしょう。
今回は生徒さん達、それぞれにお上手に描かれていましたが、その中で葉の描き方が特に素敵だった方に代表選手になって頂きました。
それが下の絵です。
構図的にも上手くおさまっているし、伸びやかな線に新年の清々しい雰囲気が出ていると思います。
欲を言えば、もう少し実の数に密度の変化を持たせると、さらに画面に動きが出てくることでしょう。
そう言う私のお手本がお手本ですけどねぇ。
生徒さんの作品