この前の日曜日、玉名からの帰りはいつもの河内川沿いの道ではなく、久しぶりにみかん畑の中を走る県道熊本玉名線で帰った。天水の集落を抜け、夏目漱石が歩いた草枕の道を過ぎ、しばらく登ると目を奪われるような絶景が続く。玉名平野や干拓地、有明海とその向こうの雲仙。展望できるスポットも数ヶ所整備されている。途中には大河ドラマ「いだてん」のロケが行われたみかん畑の道もある。春の香りを胸いっぱいに吸いながら快適なドライブを楽しんだ。
河内町野出あたりから遠く雲仙を望む
▼草の芽(作詞・作曲 初代藤本琇丈)
河内町野出あたりから遠く雲仙を望む
▼草の芽(作詞・作曲 初代藤本琇丈)
下の動画がその春にとてもマッチしているように思います。
首を振り振り、草の芽籠?をさげての、登場。
頭の飾りも華やかさがあり、扇子を使っての芸?など素人には親しみやすい舞に感じます。
テレビを点ければ、コロナ、コロナばかりで、何だか心が安らぎました。
桜の季節までにはなんとか春を満喫できる状況になればいいのですけれど。
今見ると「草の芽」はザ・わらべの原点のような曲でしたね。(^_^.)