徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

Parsley, sage, rosemary and thyme

2020-04-06 15:39:31 | 音楽芸能
 庭のチェリーセイジが花開き始めた。可愛らしい赤い花に鼻を近づけてみたが、まだあのサクランボのような匂いはしない。満開の時期にならないと匂いやハーブとしての効能はないのだろう。
 思わず「Parsley, sage, rosemary and thyme」という「スカーボロー・フェア」のリフレインが口をついて出る。この歌の中でまるで呪文のように繰り返されるが、17世紀頃からイギリスで歌われていた民謡らしい。ダスティン・ホフマン主演の映画「卒業」の中で使われたサイモン&ガーファンクルのバージョンが一躍有名になったが、それより数年前、僕らの学生時代には、当時ブリティッシュポップスのアイドル的存在だったマリアンヌ・フェイスフルも歌っていて、僕はそちらの方が好きだった。





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小父さん)
2020-04-06 23:14:32
パセリ、セージ、ローズマリーとタイム でしたんですか、私は音だけしか聞いていませんでした(汗)

さらに何か意味が込められているらしいですね。

マリアンヌ・フェイスフルの名も彼女の歌も初めてききました!

庭にチェリーセイジが咲くとは素敵ですね。
私がよく行く石ケ谷公園にはミニハーブ園がありまして、写真を繰り返し撮っていました。

Parsley, sage, rosemary and thyme どこかでさらりと能書きを言うことにします!(爆)
返信する
Re:小父さん様 (FUSA)
2020-04-07 10:36:58
もう10年ほど前になりますが、こんな記事を書いていました。
https://blog.goo.ne.jp/np4626/e/4f579d2900b2cc56503cc4036988e2f7

私はハーブにはほとんど興味はなかったんですが、家内が数年前から庭に植えたりするので自然と目が行くようになりました)^o^(

パセリ、セージ、ローズマリーとタイムを題材にしたこの歌のさまざまなバージョンは17世紀まで遡ることができるそうです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。