「草枕の道」 を歩いてみませんか! 2015-10-01 17:50:08 | 熊本 来年は夏目漱石の来熊120年、没後100年、草枕発表110年。さらに再来年は生誕150年ということで、熊本を始め全国の漱石ゆかりの地で「漱石記念年」の行事が予定されています。 この機会に、草枕の舞台となった島崎・岳林寺から玉名市小天の前田家別邸まで約16kmの、漱石の足跡をトレースしてみませんか。熊本市西区ではこの「草枕の道」を再整備、多くの皆様のおこしに備えています。 また、今年の11月22日(日)にはこのコースを歩くイベント「草枕の道ハイキング」も開催されます。 ※クリック拡大してご覧ください #熊本県 « 今年の熊本城薪能は・・・ | トップ | 童神(わらびがみ) と 花童... »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 こんにちは (小父さん) 2015-10-02 12:28:04 汗汗です! 「智 に働けば 角が立つ。 情 に 棹 させば流される。意地を 通せば 窮屈 だ。とかくに人の世は住みにくい。」ですよね。このフレーズメモして会社に持って行き、女子事務員に渡したりしていました(笑)何を勘違いしたのか、ぱっと見「徒然草」のお話だと思い込んでいました。いや、最近は家内にも指摘されますが自分の思い込みが酷い気がします。本題に戻りまして、この「草枕の道」は素敵ですね。近くだったら、すぐにリュックを担いで歩いて研究し、コミュニティセンター主催の「ぶらり歩こう会」に取り入れるんですがね。漱石はたぶん5冊も読んではいないと思いますが、最近のNHKで芝居がかったドキュメントを二つ観ましたね。なんでも彼がヒステリックになっていたのを、迷い込んで来た猫の登場によって精神が安定したみたいな描き方がされていました。1900年生まれの父も青春時代に漱石をいくつか読んだと言ってましたが、漱石でも開いてみる気分になりたいものです。いや、「草枕」を読みたくなってきました!(笑) 返信する 草枕の道 (FUSA) 2015-10-02 12:59:43 「草枕の道」は6年前に家内と一緒に歩きましたが、その時はまだ未整備の箇所が多く、迷った箇所もいくつかありました。現在はだいぶ整備が進んでいると思います。ということは、漱石の時代とは様変わりしているということなんですけどね(笑)「草枕」は難解な部分もありますが、漱石の小説の中で最も深いものを感じて一番好きです。今は、ネット上でもいくつか読めるサイトがあって、視力の衰えに悩む私にとって、本で読むより読みやすいサイトもありますので助かります。 返信する 文化の向上に! (muraoka) 2015-10-02 20:23:29 「視力の…」。どうぞ、御健康で文化の向上に御尽力いただきますように、ブログフアンは、願っています。 返信する Re: muraokaさま (FUSA) 2015-10-02 22:32:04 ありがとうございます!本で読もうとすると、光線の具合などで読みづらいこともあり、たいがい途中で投げ出してしまいます。ちなみに私が「草枕」を読む時のサイトはhttp://www.kufs.ac.jp/French/i_miyaza/publique/litterature02/soseki_kusamakura.pdfです・ 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
「智 に働けば 角が立つ。 情 に 棹 させば流される。意地を 通せば 窮屈 だ。とかくに人の世は住みにくい。」ですよね。
このフレーズメモして会社に持って行き、女子事務員に渡したりしていました(笑)
何を勘違いしたのか、ぱっと見「徒然草」のお話だと思い込んでいました。
いや、最近は家内にも指摘されますが自分の思い込みが酷い気がします。
本題に戻りまして、この「草枕の道」は素敵ですね。
近くだったら、すぐにリュックを担いで歩いて研究し、
コミュニティセンター主催の「ぶらり歩こう会」に取り入れるんですがね。
漱石はたぶん5冊も読んではいないと思いますが、最近のNHKで芝居がかったドキュメントを二つ観ましたね。
なんでも彼がヒステリックになっていたのを、迷い込んで来た猫の登場によって精神が安定したみたいな描き方がされていました。
1900年生まれの父も青春時代に漱石をいくつか読んだと言ってましたが、漱石でも開いてみる気分になりたいものです。
いや、「草枕」を読みたくなってきました!(笑)
「草枕」は難解な部分もありますが、漱石の小説の中で最も深いものを感じて一番好きです。
今は、ネット上でもいくつか読めるサイトがあって、視力の衰えに悩む私にとって、本で読むより読みやすいサイトもありますので助かります。
本で読もうとすると、光線の具合などで読みづらいこともあり、たいがい途中で投げ出してしまいます。
ちなみに私が「草枕」を読む時のサイトは
http://www.kufs.ac.jp/French/i_miyaza/publique/litterature02/soseki_kusamakura.pdf
です・