徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

秋の夜はジャズ

2024-09-10 17:31:42 | 音楽芸能
 日中は相変わらず猛暑が続いているが、夜になるとさすがに秋らしい空気を感じる。そんな時、なぜか聴きたくなるのがジャズ。今日は好みの曲を選んで3曲聴いてみた。

 1曲目は福原みほが歌う「Do You Know What It Means To Miss New Orleans?」。
 彼女がまだ中学生だった頃、北海道のローカルTVでマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」を歌ってまわりを驚かせてから22年。37歳となり、プロ歌手としての円熟を感じさせるジャズ名曲の歌唱はいい歳のとりかたを感じさせる。

 2曲目は「P Time Selection」が演奏する「After You've Gone」。
 ジャズクラリネット奏者田村麻紀子のファンになってやがて3年。一時は彼女が演奏する曲を日に10数曲も聴いていた。ツアーはやらないようなのだが、一度はナマで聴いてみたいプレーヤーの一人。

 3曲目は、渡辺貞夫カルテットの演奏で「Smokin' Area」。
 この映像は15年前の録画のようだが、メンバーは1970年前後に組んでいたメンバー。実は1970年のこのメンバーによる熊本市民会館公演を見に行ったので懐かしい。ベースの鈴木良雄さんは毎年、熊本市高平の浄国寺での「お寺でジャズ」ライブにやって来る。今年も10月27日に行われるので今年こそ行ってみたい。