昨日は本妙寺で4年ぶりに桜灯籠(はなとうろう)が行われた。そして熊本地震から7年ぶりに仁王門をくぐることができた。熊本地震で被災した仁王門は昨年10月に修復工事が終わっていたが、石段下のバイパストンネル工事が行われていたため通行できない状態が続いていた。トンネル工事もやっと終わり、仁王門前の祭り風景は実に8年ぶりとなる。
昨夜は雨も予想されたので、開始時刻の午後6時より1時間も早く着いて、準備真っ最中の参道を見て回った。花園地区で保育園を経営している親戚とバッタリ会った。園児たちが作った和紙灯籠を奉納しに来たそうだ。しばらく立ち話をしたが、本妙寺のイベントも運営メンバーの高齢化などで段々厳しい状況になっているらしい。

8年ぶりに見る仁王門前の祭り風景

仁王門から門前町を眺めるのも8年ぶり

桜馬場にギッシリ置かれた和紙灯籠
▼過去の頓写会や桜灯籠の状況がわかる映像です。
昨夜は雨も予想されたので、開始時刻の午後6時より1時間も早く着いて、準備真っ最中の参道を見て回った。花園地区で保育園を経営している親戚とバッタリ会った。園児たちが作った和紙灯籠を奉納しに来たそうだ。しばらく立ち話をしたが、本妙寺のイベントも運営メンバーの高齢化などで段々厳しい状況になっているらしい。

8年ぶりに見る仁王門前の祭り風景

仁王門から門前町を眺めるのも8年ぶり

桜馬場にギッシリ置かれた和紙灯籠
▼過去の頓写会や桜灯籠の状況がわかる映像です。
仁王門をくぐることができたのは震災復興で、仁王門前の祭り風景は実に8年ぶりでしたか!
本当に日常を取り戻すためにはそのように年月が過ぎていくわけですね。
開始時刻が午後6時だとしたら、動画は夏が中心だと思いますが、まだ肌寒くはなかったですか?
園児たちが作った和紙灯籠の奉納って園児や家族の方も楽しみでお見えになったことでしょうね。
>イベントも運営メンバーの高齢化などで段々厳しい状況になっているらしい。
伝統文化の保存って少子高齢化の影響に直撃されることでしょうね。
播州秋祭り 屋台 神輿担ぎには、故郷を離れた若者たちは、盆正月帰らなくても祭には帰るんだとかよく聞きますが・・・。
あれも不思議な気がします。
有難うございました。
熊本地震に続きコロナでしたから長かったですね~
今年はあまり寒さは感じませんでしたが、過去の桜灯籠では肌寒い時もありましたね。
園児たちの楽器演奏などもありましたが、親たちの方が一生懸命という感じでしたね(^^♪
祭りの時に若者が帰ってくるというところもあるようですが、準備段階は結構長い期間を要するものですからどうしても地元の年配者が中心になりますので、その層が高齢化で厳しくなっているようです。