１０年前の今日、１０月２７日の夜を今でも思い出す。９月１日に始まった「熊本城本丸御殿～秋夜の宴～」はこの日が千秋楽。いつにも増して華やかな舞台が繰り広げられた。舞台を務めたのは「ザ・わらべ＆こわらべ」。舞踊団花童の前身である。今思えば、この本丸御殿での宴がいつまでも続くと思っていたかもしれない。しかし、４年後、予想だにしなかった熊本地震。宴の灯は突然途絶えた。
本丸御殿の復旧が完了するのは今から１０年後と予定されている。はたして生きているうちに再び本丸御殿での宴を見ることができるだろうか。
公演開幕に先立ち、千秋楽の口上が述べられた。
「九州まつり唄」で盛り上がる。
「九州まつり唄」が終わったら、「熊本のＡＫＢ！？ ～ 子ども舞踊団わらべ ～」が画面に出てきましたので。それも観ましたよ！(笑)
「この本丸御殿での宴がいつまでも続くと思っていたかもしれない。」と書かれているFUSAさんの想いが伝わってきました。
＞本丸御殿の復旧が完了するのは今から１０年後と予定されている。
人生って思い通りには運びませんね。いやいや、私も何だったか？国の政策が10年後や20年後なんてのを見るたびに自分が幾つの時なのかと数えることです。
なにせ、人の手を借りないと生活が出来なくなるまで生きていたいと思いませんね(笑)
まさに「無常」を感じますが、千年以上昔の人々も同じように感じていたんですね～
これから１０年となるとちょっと自信がないですね。かりに生き延びていたとしても熊本城本丸まで登れるかどうか…（笑）
おっしゃるように他人に迷惑をかけてまで生きるのはちょっとね。