徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

咲くやこの花

2011-02-07 18:41:51 | その他
 わが家の裏にある梅の木の蕾がほころび始めた。昨年はとうとう咲かなかったので、ちょっぴり嬉しい。厳冬だったせいか、近所の梅の木も今年は咲くのが遅いようだ。調べてみたら、一昨年は、わが家の梅も1月27日に咲いていた。今週は日に日に開いていくだろう。楽しみだ。

  「難波津(なにはづ)に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花」
                           王仁(わに)「古今和歌集仮名序」



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2 コメント

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咲くやこの花 (浜野巌治)
2011-02-08 11:42:49
おはようございます。
王仁博士のこと、佐賀の吉野ヶ里に近い王仁(わに)神社のことを思い出しました。
境内に樹齢千数百年前と思われる巨大な楠があります。近くの川の土手が天然の菜の花の群落地で時々、菜の花漬けに蕾をいただくものですから…「咲くやこの花…」が王仁のものとはじめて知りました。
佐賀・王仁神社で検索しましたら、面白い世界が広がりました。
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Re:咲くやこの花 (FUSA)
2011-02-08 13:43:23
鳥栖に勤務していた頃、吉野ヶ里には何度か行きましたが、王仁神社には行ったことがありません。今度、桜の季節にでも行ってみたいと思います。それにしてもこの難波津の歌は人気がありますね~。「この花」という名の店や施設、やたらと多いですね。
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