徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

クリスティーナ・アギレラの憂鬱

2011-02-08 17:56:28 | 音楽芸能
 先日行なわれたアメリカン・フットボールの祭典“スーパーボウル2011”でアメリカ国歌(Star Spangled Banner)を歌ったクリスティーナ・アギレラが歌詞を間違えてしまい、ネット上で大きな話題になっている。僕は毎年、スーパーボウルのオープンセレモニーだけは見逃さないようにしているのだが、今年ばかりは見逃したので、クリスティーナが歌ったシーンは見ていない。見たところで歌詞の間違いに気付くはずも無いが。クリスティーナ本人は「緊張してしまった」とすっかりしょげかえっているそうだ。スーパーボウルの国歌を任されるのは、超一流のアーティストと認められた証し。過去の大会でもホイットニー・ヒューストン、ビヨンセ、ジェニファー・ハドソンらが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。クリスティーナもそれらの先輩たちに負けまいと必要以上に力が入り過ぎたのではないだろうか。録画を見たが、あまりにも個性を出すことにこだわり過ぎているような気がする。彼女は小さい頃からいろんなイベントでアメリカ国歌を歌うことは慣れていたらしいのだが。ちなみに彼女は3~6歳の頃は父の勤務する横田基地で暮らしたそうだ。浴衣を着た幼い頃の写真が残っている。
 ところで僕が最近聞いたなかでは少女コーラスグループ、カクタス・キューティーズの歌うアメリカ国歌がナンバーワンだと思う。



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