先日、「NHK MUSIC SPECIAL 伝説的ミュージシャンたちの 50年」という音楽番組が放送された。７０年代初めに登場し、日本の新たな音楽シーンを創り上げてきたシンガーソングライター・松任谷由実。その初期のサウンドを作った伝説的ミュージシャンたちが集い、当時を振り返るといった内容だった。ギターの鈴木茂、ベースの小原礼、ドラムスの林立夫、そしてキーボードの松任谷正隆のメンバー。彼らは今またSKYEという新たなバンドを結成し、活動している。懐かしいユーミンサウンドを聞きながら、サポートメンバーの中にサックスプレーヤーの小林香織がいることに気づいた。彼女の大ファンである僕にとって、スタジオの片隅で演奏している彼女が気になってしょうがない。彼女はアルトサックス、ソプラノサックス、フルートどれを演奏しているときもいい。しばらく彼女の演奏を聞いてなかったので、放送終了後、さっそくYouTubeで「nothing gonna change my love for you」を聴いた。
小林香織 「nothing gonna change my love for you」