先日、「NHK MUSIC SPECIAL 伝説的ミュージシャンたちの 50年」という音楽番組が放送された。７０年代初めに登場し、日本の新たな音楽シーンを創り上げてきたシンガーソングライター・松任谷由実。その初期のサウンドを作った伝説的ミュージシャンたちが集い、当時を振り返るといった内容だった。ギターの鈴木茂、ベースの小原礼、ドラムスの林立夫、そしてキーボードの松任谷正隆のメンバー。彼らは今またSKYEという新たなバンドを結成し、活動している。懐かしいユーミンサウンドを聞きながら、サポートメンバーの中にサックスプレーヤーの小林香織がいることに気づいた。彼女の大ファンである僕にとって、スタジオの片隅で演奏している彼女が気になってしょうがない。彼女はアルトサックス、ソプラノサックス、フルートどれを演奏しているときもいい。しばらく彼女の演奏を聞いてなかったので、放送終了後、さっそくYouTubeで「nothing gonna change my love for you」を聴いた。
小林香織 「nothing gonna change my love for you」
えっ！またそんな番組があったんですか！見逃した～！と思って読んでいたら私も、ちゃんと観ておりました(笑)
豪華メンバーなんでしょうが、松任谷正隆氏が歌っている様子なんかを観ると「同窓会を楽しんでいる」という印象でした。唄なのか表情なのかテレビ映りに慣れていないような気がしました。
＞サックスプレーヤーの小林香織がいることに気づいた
またまた、よくもまあ、和洋の音をご存じなんですね。
ずっと以前、こちらで平原綾香のサクソフォン演奏の動画を観て驚き、私のブログにも載せたところ、訪問者の何人かも感心したことを思い出します。
小林香織さんの演奏、You Tubeに飛んで、最大に広げて聴かせてもらいました。
以前聞いたことがあるか無いかにかかわらず、じっくり聞けました。
途中カメラマンが横にに映ったので、貴兄が撮られたのかと勘違いしてしまいましたよ(笑)
丸坊主の高校1年の時、アルトサックスを吹く同窓生が居たのも思い出します。彼は声楽家になったようでしたが。
当たり前ですけど、そんな彼より何百倍も素晴らしい演奏だなと感じました。
そのSKYEのサポートメンバーといえども、バンドのおっちゃんたちよりそんなに落ちない演奏なのじゃーないかな？と勝手に思うのですがどうなんでしょう。
経験上、まだ足りない技術やフィーリングがあるのでしょうか？
名声なんでしょうか？
ド素人の耳には素晴らしいなとしか思えませんでした、
有難うございました。
小林香織さんはたしか高校吹奏楽の番組にゲスト出演された時でしたか、その存在を知り、YouTubeで聞き始めてハマりました。
ジャンルこそ異なりますが彼女は実力、実績ともにSKYEメンバーに遜色ないと思います。今、彼女はユーミンのコンサートツアーにも帯同していますので、その関係で出演したのだと思いますが、彼女にとって音楽の幅を広げるいい機会だと思います。